gitにはrebaseというコマンドがある。でもまだrebaseコマンドの使う場面を理解していないん人は多いんじゃないかと思う。またrebaseは使い方を誤ると危険だということは本当だけれど、それは使う場面を間違えているのだと思う。 rebaseはいつ使うか rebaseはmasterブランチを派生させて作ったブランチ(fooとする)に、masterの新しい変更を取り込みたい場合に使います。 まず最初にmasterからfooというブランチを作成すると以下のような状態になります。
![gitのrebaseは作業中のブランチにmasterブランチを取り込むためのよい手段 / Git - Qiita](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cbc1f0f7d57c0fbd7dc87d81bc07542c36a83eff/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.qiita.com%2Fassets%2Fqiita-fb-2887e7b4aad86fd8c25cea84846f2236.png)
綺麗にコミットしてますか?? はじめまして!Emojineerのnownabeです。グッドパッチではProttのサーバサイドエンジニアをやっています 本記事ではGitのコミットを綺麗に保つためにProttチームで導入しているEmoji Prefixを紹介します。 Emoji Prefixって何? Emoji Prefixは「Gitのコミットメッセージの先頭にEmojiをつけよう」という一種のスタイルガイドです。 GitHubなどEmojiに対応しているGitホスティングサービスの利用を前提としています。 Emoji Prefixをつけてコミットすると、例えばGitHubならこのように表示されます。 基本はコミットメッセージの先頭にEmojiをつけるだけです。 ただし、EmojiはEmoji Prefixのルールに従って決める必要があります。 コミットの種類によってEmojiが決まる、という
コミットメッセージにはどのような情報を残すべきだろうか?はじめにこの記事ではGitのコミットメッセージの重要性と良いコミットメッセージの書き方を説明します。いままで良いコミットメッセージについて考えてこなかったかたも一度立ち止まって考えてみてくれると嬉しいです。 対象読者GitやGitHubを業務で使っている人「良いコミットメッセージ」をあまり意識しない人目次Gitを使ったソフトウェア開発で、なぜコミットメッセージが重要なのか?コミットメッセージの書き方の1例を紹介まとめGitを使ったソフトウェア開発で、なぜコミットメッセージが重要なのか?ソフトウェア開発において、良いコードとはどんなコードでしょうか? 私は「 他人が読みやすく、理解しやすいコード」だと考えています。ソフトウェアにバグは必ず出ます。そのバグを修正する時間を最短にできるような、読みやすい、理解しやすいコードが良いコードだと思
Git 2.9 has been released https://github.com/blog/2188-git-2-9-has-been-released 昨日キレイなDIFFが出せるgit2.9がリリースされました。 homebrewで brew upgrade git な感じでアップグレードすれば2.9は入るのですが、 このキレイなDIFFは標準では有効になってないので、記事にあるとおりに設定を行いましょう。 だいたい以下のような感じのコマンドうてばいいと思います。 下準備:diff-highlightにPATHを通す まぁ通さずに直接読んでもいいんですが、通しておきましょう。 homebrewでいれるとdiff-highlightさんは↓あたりにいるのでPATHを通しておきましょう。 export PATH=$PATH:/usr/local/Cellar/git/2.9.0/s
僕がよく使うGitのコマンドの整理をしておこうと思った。 1. git clone リポジトリから取ってくる まずはcloneするよね。手元にあってちょうど良い感じなのがmakingさんのjsug-shopだったので、これで進めてみる。 $ git clone git@github.com:bufferings/jsug-shop.git Cloning into 'jsug-shop'... remote: Counting objects: 299, done. remote: Total 299 (delta 0), reused 0 (delta 0), pack-reused 299 Receiving objects: 100% (299/299), 427.05 KiB | 193.00 KiB/s, done. Resolving deltas: 100% (96/96),
はじめに 英語力をあげるために、コミットメッセージを英語で書こうとしても実践するのはなかなか難しいものです。 GitHubで使われている実用英語コメント集 - Qiita のような記事を読んでもコミットするときには忘れています。 そこで、git commit時に表示されるコメントに、英語でメッセージを書くためのヒントを表示してみました。 完成イメージ やり方 ~/.gitmessage.txt を作成 # fix, add, changeといった事実ではなく、このcommitで実現する要件や仕様を書きましょう。(リファクタなどは除く) # # 例文) # - Fix typo in docs # - Remove unused code # - Remove use of deprecated method # - Update Modernizr to v1.6 # - Make it
The entire Pro Git book, written by Scott Chacon and Ben Straub and published by Apress, is available here. All content is licensed under the Creative Commons Attribution Non Commercial Share Alike 3.0 license. Print versions of the book are available on Amazon.com. The version found here has been updated with corrections and additions from hundreds of contributors. If you see an error or have a s
ある日、 PR の内容を見ずにマージすることを岡島(ピッチャーの)というらしい 笑った— いのうえ (@a_know) 2015, 9月 10 ということで、脳天気に笑っていたら、 @a_know むしろイキナリmasterリポジトリに直接pushするパターンですね!— そーだい@初代ALF (@soudai1025) 2015, 9月 10 という話になり、そしてなぜだか、 @a_know push -fと同様、Gitの運用アンチパターンとかどこかに纏めがほしいですねー。 #ブログ待ってます— そーだい@初代ALF (@soudai1025) 2015, 9月 10 というはなしになったので、本当に必要として頂いているのかどうかはともかく、 Git / GitHub でぼくやぼくの職場で気をつけていそうなことをまとめてみる。 もくじ もくじ GitHub Flow に沿って開発する 基本
最近「寺子屋」と称して個人レッスンというか、数名規模の私塾みたいなことをやっているこもりです。こんにちは。 寺子屋については年が明けてからあらためてお知らせするとして、寺子屋の参加者の皆さんの間などでよく「Gitは使ってるんだけど、アップロード先がFTPしかだめで…。どうにかなりませんかね?」みたいな質問を受けることがあります。もったいないですね。手元は効率化できてるのに、最後の最後がそれじゃ。 アップロード先がFTP(とかSFTP)しか使えない場合は、「dploy.io」とか「Deploy」みたいにGitHubとかBitBucket、自分のリモートのリポジトリからデプロイだけやってくれるサービスを使ったり、むしろその辺も一緒くたになった「Beanstalk」みたいなのを使うと簡単なのですが、いかんせんそれなりにお金はかかります(その辺の話はここに書いてます)。 dploy.io – Co
Gitのコミットメッセージの書き方 自分なりにまとめてみました。Git歴浅いので、意見募集中です。 (2014年12月17日追記) 想像以上にたくさんの方にストックなりはてブなりいただいたので、はてブでなるほど!と思ったコメントをもとに少し修正・加筆してみました。 (2022年1月4日追記) 最新の書き方をこちらに書きました。 https://zenn.dev/itosho/articles/git-commit-message-2023 原則 以下のフォーマットとします。 1行目:変更内容の要約(タイトル、概要) 2行目 :空行 3行目以降:変更した理由(内容、詳細) 日本語でも英語でもOKですが、リポジトリで統一してください。 1行目 コミット種別と要約を書きます。フォーマットは以下とします。 [コミット種別]要約 コミット種別 以下の中から適切な種別を選びます。 (多すぎても悩むので
これは Git (や Subversion などのバージョン管理システム) にコミットする時により良いコミットメッセージを書くための提言です。この提言は特にメッセージの一行目だけを対象とします。せめて最も重要な一行目だけでも良いメッセージを書いて欲しいからです。提言をズバリ一言で表すと 一行目には要求仕様を書け です。 背景 プロジェクトによっていろいろ慣習の差はあるものの、一般的には「コミットメッセージの一行目は変更内容の要約を簡潔に書け」とされます。特に Git は、各コミットメッセージの一行目だけを取り出してそれを一覧表示するなど、一行目を特別に処理する機能が多いので、一行目にできるだけ多くの情報を凝縮させることは重要です。またメッセージを一行しか書かない不届きな慣習のプロジェクトでは、十分な情報を持たないメッセージは無用の長物と化します。 良くないコミットメッセージ しかし私は、情
morimorihogeです。残暑やばい。 ※元々は2014年に書いた記事ですが、2020年になっていろいろと事情も変わっているので2020年revise版として更新しました。 弊社ではバージョン管理システムにGitを使っています。 数ヶ月以上一緒にやっているある程度ツーカーなメンバーだけのプロジェクトなら問題無いのですが、案件によっては協力会社の方が一時的にJOINしたり、新規参入メンバーの参加などで、これまでGitを使ったことがない、または本格的なチーム開発でGitを使ったことがない人が参加することもあります。 ※2020年現在では流石に全くGitを使ったことのない開発者というのはほぼ見なくなりましたが、チーム開発できちんと運用に乗せて使ったことがない、という所は今でもそこそこあるようです。 Gitは自由度の高いシステムですが、その分概念を覚えることが必要なため、導入の敷居が高い方だと
皆さん、tigコマンドを活用していますか? tigは、コンソール上で使えるgitブラウザです。実はずっと、ただのきれいなgit logだと思っていたのですが、本当はそんなことはありません。かなり使えるやつなのです。 インストール ソースコード: https://github.com/jonas/tig インストール方法: https://github.com/jonas/tig/blob/master/INSTALL.adoc この辺りを参考にしてみてください。詳細は割愛します。 基本の使い方 この状態の差分を扱っていきます。いつものこれだとこんな感じ。 git logが素敵にビジュアライズされてます。この画面をmain viewといいます。 ここでエンターを押すと、下半分に差分の詳細(diff view)が表示されます。 下矢印で、Unstaged changesの差分を見てみるとこんな
これまで CVS や Subversion ではなかなか敷居の高かった「ブランチを切って作業する」というワークフローが、分散型バージョン管理、とくに Git の登場でとても手軽に取り入れやすくなりました。 Git のブランチを活用するためのワークフローとして有名なものに git-flow と呼ばれているモデルがあります。正しい名称は「A successful Git branching model」で、git-flow はこのモデルの導入を補助してくれる Git 拡張の名称だそうです。 A successful Git branching model(@oshow さんによる日本語訳) git-flow の解説~導入までは以下の記事に詳しく書かれています。 git-flow によるブランチの管理 - O'Reilly Japan Community Blog これはあくまで ”モデル” な
「Gitブランチを使いこなすgit-flow/GitHub Flow入門」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ Gitブランチを使いこなすgit-flow/GitHub Flow入門(終): プルリクエスト/レビューを取り込んだ、よりシンプルなGitHub Flowの運用を図解する 数回にわたってgit-flowとGitHub Flowを使ったGitの活用テクニックを紹介します。最終回は、GitHubが採用している、git-flowよりシンプルな構成のブランチ管理フローについてです。5つの運用ルールや開発の流れを図を交えて解説します。(2014/1/21) Gitブランチを使いこなすgit-flow/GitHub Flow入門(3): 図とコマンドで分かる! git-flowによる開発の流れと使い方 数回にわたってgit-flowとGitHub Flowを使ったGitの活用テ
プルリクエスト/レビューを取り込んだ、よりシンプルなGitHub Flowの運用を図解する:Gitブランチを使いこなすgit-flow/GitHub Flow入門(終)(1/2 ページ) 数回にわたってgit-flowとGitHub Flowを使ったGitの活用テクニックを紹介します。最終回は、GitHubが採用している、git-flowよりシンプルな構成のブランチ管理フローについてです。5つの運用ルールや開発の流れを図を交えて解説します。 本連載「Gitブランチを使いこなすgit-flow/GitHub Flow入門」では、これまでgit-flowについて解説してきました。git-flowはプロダクトを厳格にリリースすることを念頭にフローが考えられていますが、プロジェクトによっては、冗長過ぎると感じることもあるかもしれません。本連載の最終回となる今回は、git-flowに比べシンプルなブ
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