ブックマーク / d.hatena.ne.jp/semi_colon (2)

  • 第3世代シーケンサーを使った理研のFANTOM5@横浜 - 蝉コロン

    科学ヒトゲノムでは完全に世界から置いてかれた日の打つべき手は「じゃあ遺伝子の発現パターンはどうなってるの」です(僕個人のイメージです)。セントラルドグマって最近エヴァンゲリオン以外で言わなくなったけど、DNA・RNA・タンパク質の流れです。ゲノムDNAがわかったら次はRNAだよねーと、理研が大昔からトランスクリプトーム解析で完全長cDNAとかRNA新大陸とかやって、世界にアピールしてきました。 そういえばヒトゲノムが解読されたのはもうずいぶん前になりますね今思えば。あの頃はこれからポストゲノム時代だぞ乗り遅れるなワー!と思っていましたが、次世代シーケンサーとやらの活躍で、いろんな人間を何度も何度も読むことに大きな意義が見出されて、案外今でもゲノムゲノムしているなあという印象。もちろんマイクロアレイとか質量分析とかあるけどさ。ゲノム疫学、ゲノム博物学の台頭がやっぱすごいなと。このままGWA

    iNut
    iNut 2011/09/26
    中の人による分かりやすいプレゼンとスライドが公開されていますのでどうぞー。 http://togotv.dbcls.jp/20110721.html
  • 「魔法の遺伝子」 - 蝉コロン

    科学asahi.com(朝日新聞社):iPS、効率よく作製 「魔法の遺伝子」山中教授ら発見 - サイエンスhttp://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2011/pr20110609/pr20110609.html産総研:転写因子Glis1により安全なiPS細胞の高効率作製に成功 新しい組み合わせ山中因子のうちMycを除いたのはOSKって呼ぶんだ。Oct3/4、Sox2、Klf4でOSK。ちなみにOct3/4は国際的な命名法としてはPou5f1(なんかモチーフと番号で付ける。味気ない)なんだけれどあんまり誰も守ってない(味気ないからな。でも論文では一回はどっかに書いておかないとあるいは毎回併記しないと怒られる)。*1 Klf4の代わりになる物がないかなーとヒトの転写因子1437個について調べたのが実験のとっかかり。Mycの代わりじゃないんだ。片っ

    iNut
    iNut 2011/07/08
    Nature掲載論文の日本語レビューきてるよー。 http://first.lifesciencedb.jp/archives/3079
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