昨年3月11日に東北地方・太平洋岸で発生した未曾有の巨大地震と大津波。そしてさらに、続けて起きた福島第1原発のメルトダウン、放射能放出事故―。誰もが衝撃と混乱の只中に巻き込まれていたその時、被災地のど真ん中で、信じがたい超常現象が発生していたという情報がある。津波が引いた後の瓦礫の街で、“時間を超えた”としか思えない体験者の報告が寄せられているというのである。 大地震・大津波を起こした地球のエネルギーと、原発のメルトダウンは、ひょっとしたら科学者の予想をはるかに上回る、想定外の現象を引き起こしてしまったのかもしれない―。 東日本大震災の被災地で“時空の揺らぎ”現象が起きていた 昨年9月に、アメリカの超常現象誌『アトランティス・ライジング』2011年9・10月号に掲載された英文の取材レポートがある。 そこには日本の女流物理学者―今井理佐教授(仮名)が、震災直後の被災地で自ら実地調査した自らの
一条真也です。 『NHKスペシャル 超常現象 科学者たちの挑戦』[NHK取材班]梅原勇樹・苅田章著(NHK出版)を読みました。NHKが超常現象に正面から向き合ったBSプレミアム放送番組(2014年3月22日初回放送)の書籍化です。超常現象とされるさまざまな事象について、NHKが「科学でどこまで説明可能なのか」を検証しています。そのタイトルから、ブログ『幽霊を捕まえようとした科学者たち』、ブログ『超常現象を科学にした男』で紹介した本が思い浮かびますが、実際、それらの内容と重なる部分が多かったです。 「超常現象vs科学」と書かれた本書の帯 本書の帯には「幽霊、臨死体験、生まれ変わり、念力、透視、予知、テレパシー・・・・・・。」「超常現象VS科学 どこまでが判明し、どこからが謎なのか。」「世界各地を取材した果てに、たどりついた“答え”とは――。」「NHKスペシャル、BSプレミアムで放送!」と書か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く