2015 年 7 月 21 日(日本時間)に Microsoft 製品に関する脆弱性 (CVE-2015-2426) の修正プログラムが 1 件公表されています。 Microsoft Windows にリモートからコードが実行される脆弱性が存在します。この脆弱性が悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御される可能性があります。 Microsoft 社は「悪用コードが作成されて攻撃者が安定的に脆弱性を悪用する可能性がある」と公表しており、攻撃が行われた場合の影響が大きいため、できるだけ早急に修正プログラム(MS15-078)を適用して下さい。 以下の Microsoft 製品が対象です。 Windows Vista Windows 7 Windows 8 Windows 8.1 Windows RT Windows RT 8.1 Windows