数日前のMapbox GL JSの非OSS化について、いろいろ思いを巡らしている。 オープンソースプロジェクトにおいては、最大の貢献者が最大の受益者になるという「フェア」な関係性が構築できなければ、いずれはプロジェクトが瓦解するか、あるいはコミュニティ離脱(非OSS化など)になるかに行き着かざるを得ないことは、歴史が物語っている。 Mapbox GL JSは、Mapboxが圧倒的な貢献者であるが、最大の受益者であるかについては、Mapbpx社内での認識は懐疑的だったのだろう。Mapbox GL JSのエコシステムが急速に拡大しつつある中で、自社の「メリット」がリニアにならない状況があると、それは様々なフラストレーションになっていく。例えば、Mapboxの事業進捗が、期待していた程では無くて、その原因特定の結果がライセンス変更に繋がったとかあるのかもしれない。 経営陣にとっては、投資家からの
![横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2054a81e74dd5f63061d7b0444e0ef68b73409cd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogimg.goo.ne.jp%2Fuser_image%2F49%2F25%2F59c31eae0889b6bb0672dfb03f6ad662.jpg)