接続方法と接続時間を改善し、Wi-Fiをより使いやすく バッテリーの消費を抑え、ちゃんと通信できるWi-Fiアクセスポイントを見つけたら適宜接続する。こうした利用環境の改善を進める中でKDDIは、3GからWi-Fi、あるいはWi-Fiから3Gへの切り替え時に発生する待ち時間も短縮した。Wi-Fiアクセスポイント接続時の処理を最適化することで、接続までの待ち時間を従来の約半分に短縮している。2012年夏モデルだけでなく、ソフトウェアアップデートにより以前の機種にも適用した。 また11月2日に発売した4G LTE対応の2012年冬モデルでは、au Wi-Fi SPOTでEAP認証による高速接続を可能にした。au Wi-Fi SPOTのEAP認証は、UIMカードの情報を元にユーザーを認証する。そのため、従来はWi-Fi接続が確立した後に行っていたユーザー認証が不要で、Wi-Fiのピクトが点灯した
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