セキュリティ大手のシマンテックが,内部統制関連のコンサルティング事業に本腰を入れ始めた。簡易なアンケート形式の調査によって企業のIT環境の問題点を短期間で評価・分析するアセスメントなど,新たに4つのサービスをメニュー化。6月18日から提供し始めた。 シマンテックが新たに提供するサービスは,いずれも企業のIT全般統制への取り組みを支援するもの。IT全般統制とは,ITを利用した業務処理統制が有効に機能することを保証するため,システムの開発,変更,運用,保守,アクセス管理などを対象に実施する統制のことである(関連記事1,関連記事2)。提供するサービスは,(1)クイックアセスメントサービス,(2)アセスメントサービス,(3)文書化支援サービス,(4)監査/運用支援サービス,の4つから成る。 (1)と(2)は,IT全般統制のフレームワークである「COBIT」(Control Objectives f
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます イージェネラは6月19日、NTTデータ先端技術と仮想化対応データセンター構築分野で協業すると発表した。 この提携契約により、両社はイージェネラのデータセンター仮想化技術と、NTTデータ先端技術の技術コンサルティングおよびシステムインテグレーション機能を組み合わせ、システム構築事業で協力していく。NTTデータ先端技術はイージェネラとの代理店契約にもとづき、システムインテグレーション事業においてイージェネラ製品を活用する。 NTTデータ先端技術と協業することで、イージェネラは通信や公共、製造といった分野にも仮想化技術を広められると見込む。2007年度中に、5システムの受注を目指す。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く