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2008年6月13日のブックマーク (2件)

  • Springの生産性 (arclamp.jp アークランプ)

    これは言っておかねばなるまい。ひがさんのCTCと夜の決闘より。 生産性を向上させるということを主目的としてフレームワークが作られたのは、基的(もちろん例外はあるけど)にRails以降のフレームワークです。 Railsは、Struts、Spring、Hibernateへのアンチテーゼとして登場しています。裏を返せば、Struts、Spring、Hibernateを組み合わせても生産性は出ないということです。 生産性という言葉をどう取るかによりますが、確かにSpringはコードを短く書くためのフレームワークではありません。 そもそも生産性を上げるためには、アプリケーションの部位毎に個別最適化していき、それらを統合するというのが正しい戦略です。これは規模にかかわりませんし、Seasarを使おうが、Springを使おうが同じ事です。 Seasarは最適化をうまく行っているフレームワークです。ただ

  • [NRI]レガシーマイグレーションのすすめ〜メインフレームの問題を根本から解消する “リライト”を中心としたアプローチ〜

    情報システムはこれまで、メインフレームからクライアント/サーバ(C/S)システム、Webシステムへとパラダイムシフトを繰り返してきた。そしていま、さらなるパラダイムシフトを遂げつつある。“いつでもどこでも”ITサービスにアクセスできる、ユビキタスネットワークへのシフトである。 しかし現在でも、メインフレームを抱えている情報システムは少なくない。古くからIT化を推進してきた企業の多くは、メインフレームとC/Sシステム、Webシステムが混在しているのではないだろうか。しかしこのようなシステムは今後、大きなリスクを抱えることになるだろう。メインフレームの存在が、システムに様々な問題を突きつけることになるからだ。 まず第1にメインフレームは、保守や運用費用が高額である。第2にシステムの硬直化の原因になる。メインフレーム上のアプリケーションは、度重なる改修によって構造が複雑化しており、新たな機能