こんにちは、今回は シリアル通信でやくだつ cu コマンドについて紹介したいと思います。 端末間の通信にはいろいろな方式がありますが、その中にはシリアル通信と呼ばれるものがあります。シリアル通信ではケーブルや Bluetooth などを用いて少量のデータを送ります。 ※シリアル通信を実現する方法をここでは解説しません。Bluetooth を用いた方法をいかにリンクしておきます。 qiita.com シリアル通信が確立した際は、以下のように、/dev 配下に port と呼ばれるファイルのようなものが生成されます。このport を通じて通信結果を受け取ることができます。 この情報を受け取る方法はいろいろありますが、その中でも簡単にshell 上で行うことができるのが、cu コマンドです。 cuコマンドの例をいかに示します。 sudo cu -s 115200 -l /dev/tty.ESP3