川崎市川崎区港町の多摩川河川敷で中学1年、上村遼太君(13)の遺体が見つかった事件で、殺人容疑で逮捕された17歳の少年2人が「(上村君の)衣服を燃やした」と供述していることが28日、捜査関係者への取材で分かった。 発見現場近くの公園では20日午前3時ごろ、ぼやがあり、服のような燃えかすや焦げた靴底が見つかった。 川崎署捜査本部は証拠隠滅を図った可能性があるとみている。 捜査本部は28日、少年2人と逮捕されたグループリーダー格の18歳少年の自宅を家宅捜索し、スマートフォンなどを押収した。 18歳少年が聴取に、上村君の死亡推定時刻の20日午前2時ごろ「家にいた」と説明していたことも判明した。 逮捕前に父親から依頼を受けた弁護士によると、父親も少年は同時刻に家にいたと説明。 少年は27日に逮捕される2~3日前「自分は関係ない」と話していたという。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きは