先日、見る人によって二通りの色に見えるドレスが話題になりました。 みなさんは、あのドレス、何色に見えましたか? どうして人によって見え方が違うかというと、人間は周囲の状況が変わっても同じものは同じ色で見えるように脳の中で補正をかけているのだそうです。でも、写真などでは光の当たり方がよくわからず、脳が間違って補正をかけてしまうことがあるのだとか。そうすると、人によって実際の色の見え方に違いが起きてしまうんですって。脳って奥が深い! そして、今回は、そんな「色」の見え方について、面白いテストがありましたのでご紹介します。 すべての色が見えるのは人口の25%⁉ 脳科学の立場から消費者の脳の反応を計測することで消費者心理や行動の仕組みを解明し、マーケティングに応用するというニューロマーケティングのエキスパートであるDiana Dervalさんが、LinkedInにこんな見え方テストを投稿しました。