・マンションの発売戸数は前年比10.8%減。首都圏、近畿圏、その他の地域とすべてで減少している。近畿圏は13.8%減と大幅な減少ぶり。 ・発売価格平均値は5911万。前年の5121万円と比べて15.4%増。1平方メートルあたりの単価は92.0万円。前年比で12.7万円・16.0%のアップ。 発売戸数そのものは、直近のいわゆる「不動産プチバブル」時期にも大きくプラスに転じていたわけではない。首都圏・近畿圏ではほぼ横ばいに推移し、「その他」地域が2005年から1、2年増えている動きを見ると、大都市圏ではなくその周辺地域で発売物件数が増加していたことが分かる。 一方で首都圏では2005年から、近畿圏でも2006年あたりから発売戸数の減少が見られ、それに伴い全国合計数も減少。2007年以降は雪なだれ式にその数を減らしている。2009年にはその動きもようやくゆるやかなものとなり、2010年に至ると首
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