勤務中はきっちり働き、休日は休み家族との時間や趣味を大切にする—。 “仕事と生活の調和や両立”を目指すことを「ワークライフバランス」と呼ぶようになって久しいですが、僕は以前からこの言葉に違和感を感じています。 そもそも、なぜワーク=仕事と、ライフ=人生を切り分けてしまうのでしょうか? まるで “仕事とは、ただ稼ぐためのもの”と諦めてしまっているかのような発想ですよね。 僕が声を大にして言いたいのは、今こそ、”生きがい”で食べていく「ライフワークバランスの時代」だということ。つまり仕事において、「ライフワーク=自分が好きだったり、得意だったり、つい自然とやりたくなること」の比率を増やしていくことで、”生きがい”で食べていく状態を作り上げていくことこそ、変化の時代において、生きる意味合いを見出していく働き方だと思うのです。 「生きがいで食べていく」とはどういうことか? 「ライフワークバランス」
![「生きがい」で食べていく人生マップ 今、あなたがいる地点は? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/87d32882a0a863ed65113081d59e9b96c296fd26/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.forbesjapan.com%2Fmedia%2Farticle%2F17769%2Fimages%2Fmain_image_77052b6176bfe63804350877d2f85fa8.jpg)