新HSK5級と6級の合格基準がなくなった件について｜中国語教室(仙台汉语教室) 自言自語編
先日、HSK日本実行委員会の方と1対1でお話しする機会を得たのですが、その中で「新HSK5級と6級の合格基準がなくなった」というお話をいただきました。 これまでの合格基準は180点（6割）以上でしたが、今年2013年からはHSK5級と6級はスコア制（点数）になったとのこと。 HSKのホームページには書かれていたようですが、すっかり見落としていました。 （今年の初め頃までは6割で合格となっていたような気がするのですが……気のせい？？？） 合格・不合格という基準がなくなったことで混乱も起きるのではないかと思い、その点も聞いてみました。 Q.これまで「合格」を目指していた方が今度の通知表をもらったらどう反応したらいいかわからないのでは？ A.実際、そういう質問はよく受けます。特に会社の人事の方は採用基準に困るとのことで、一応昨年までは180点で合格の基準でしたとお伝えしています。 やはり、人事の
映画｢君の名は｡｣が中国でも支持される秘訣
アニメ映画「君の名は。」が中国で快進撃を続けている。12月2日の公開初日の興行収入は7500万元（約12億円）。最初の週末（3～4日）では、2億8900万元（約48億円）に達した。昨年、5億3000万元と中国で公開された邦画として興行収入1位を叩きだした「STAND BY ME ドラえもん」（以下「ドラえもん」）ばかりか、中国国産アニメ歴代興収1位（9億5600万元）の「西遊記之大聖帰来」（2017年春日本公開）をも上回る出足だ。 中国のレビューサイト「豆瓣」での平均評価は8.7点。「ハリー・ポッター」シリーズの新作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」など、同時期公開の作品中トップを走る。アニメファンを超えたブームの様相を呈している。 日本で大ヒット中に公開 この爆発的ヒットの背景には何があるのか。単なる日本アニメ人気では説明がつかない。確かに「ドラえもん」のヒット、米軍による韓
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