2023年9月4日のブックマーク (6件)

  • 語られてこなかった自主避難/生協が母たちに届けた原発事故|加藤文宏

    生協が母たちに届けた原発事故 被曝を恐れて首都圏から自主避難した母親がいる。彼女らが抱えていた不安は、妄想によって生まれた感情ではなく、日常的に接していた情報から芽生えた確信だった。 この時期に、少なからぬ数の生活協同組合(生協)が会員のほとんどを占める女性たちに伝えた情報は、他の料品店が伝えたものとも、政府や自治体が伝えたものとも大いに違っていた。 「べて応援」を否定し批判したのも、母親たちが信頼を寄せていた生協だった。生協は未だにALPS処理水を「汚染水」と呼んで放出を阻止しようとしている。 母たちが見ていた原発事故 第一回で紹介したAは、被曝を恐れて小学生の子供とともに首都圏から近畿地方へ自主避難した。科学的な評価だけでなく当時の一般的な感覚をもってしても、理解し難い不要な避難だった。筆者や協力者が彼女とやりとりをすると、原発事故の被害規模や、世情に対しての認識が常に大きくいち

    語られてこなかった自主避難/生協が母たちに届けた原発事故|加藤文宏
  • 2023PBP ①日本出発ベルギー到着 - 三船雅彦ブログ「MASSA'S EYE」

    今回4回目となるパリ~ブレスト~パリ(以下PBP) 今回も先頭フィニッシュを目指して参加しましたが、今回は中盤に力尽き、57時間25分というタイムでのフィニッシュとなりました。 時間がかかったというだけでなく、今回は当にフィニッシュまでが果てしなく長く感じられ、いつも以上にいろいろなことを考え、そして考えさせられるPBPとなりました。 今回のサポート体制は日人1人そしてベルギー人2名。当によく動いてくれ感謝しかないです。その気持ちに一番でフィニッシュに戻ってきて応えたかったのですが、力不足でした。 今は心身ともに疲労困憊で振り返るのも先を見るのも少し疲れてよく見えていませんが、少しずつ回想をはじめ、ブログに書きとめておこうと思います。 今回のPBP遠征で実は一番大きな出来事、それは間違いなく台風7号の上陸。 出発が14日深夜便。15日の早朝には紀伊半島に台風上陸というタイミングで、当

    2023PBP ①日本出発ベルギー到着 - 三船雅彦ブログ「MASSA'S EYE」
  • 自転車1ヶ月乗ったやつの続き

    過去のコメントを改めて読んで気付いた事の整理 ■サドルの位置 つま先立ちがきつい程度ですら駄目っぽい。 多分だけど、真下のペダルに足をかけた時、膝が軽く曲がる程度がベスト。 降車する際は尻を前に飛び出す感じになるだろうか。 サドルの先端がシュッってなってる理由を学んだ感じがします。 ■ギア 基一番重いギアを使って(自分の中では)はやく漕いでるけど、軽いギアで高速かつ一定の方が良いのだとか ■実践編 サドル ・高くしたら漕ぎやすくなった & 膝の負担が減った? ・でも尻の痛みが再発した。なんで?なんか負荷増えんの? ギア ・6→5に変更。 ・6の時と同じ位の速さで漕ぐと、負荷増えたのか5km程で太ももがパンパンになった。 やり方が間違ってる気がする。 ■その他気付いたこと ・夜間ライダー、半分以上ライトつけてない。 20人中15人位無点灯だったような。。。 ・曲り角から突っ込んでくるかもし

    自転車1ヶ月乗ったやつの続き
    ichigocage
    ichigocage 2023/09/04
    ライトの話、ほんとにそうだよね。しかも数少ないライトつけてる人間も点滅させてて目潰しをしてくるから嫌になる。
  • オモコロを校正する|しゅかるか

    【工作】コタツから出れないので『強制的に人を追い出すコタツ』を作ってみた はじめのはじめに 画像が極端に少なく、文字が極端に多い記事です。画像の連なりでテンポ良く読み進められる記事とは違って、読ませる記事となっておりますので、おわりのおわりまでじっくり読んで、また一番最初からもう一度読み直していただけると、新たな発見があるかもしれません。よろしくお願いします。 はじめに 記事は校正者目線でオモコロの記事を読み、その所感を書き連ねていく内容となります。読者さんにとっても、オモコロライターさんにとっても、文章を読んだり書いたりする際の気付きになるようなことをお伝えできると思いますので、どうぞお付き合いくださいませ。 まずはじめに、大事な注意点をお伝えさせていただきます。 記事は 「オモコロの記事は間違いだらけでダメダメ!」 と糾弾するものではございません。 「急に何だ?」と思われるかもしれ

    オモコロを校正する|しゅかるか
  • シン・ヴィーガン [1/6] SFとしてのヴィーガニズム|イナダシュンスケ

    私はヴィーガンを知りたいと思ったのだ。だがしかし……ヴィーガン、ベジタリアンに強い興味がある。 単にそれだけでなくもっと仲良くなりたいとも思っている。 そう思い始めたきっかけは2つ。 ひとつは個人的な嗜好として野菜料理が大好きだから。肉が嫌いというわけではない。むしろ逆だ。肉も魚もそして動物性のダシも、好きで慣れ親しんでいるからこそ、それらをあえて排除した菜には特別なおいしさがある。べるシーンだけでなく料理を作るシーンにおいても、それは難易度の高いゲームをクリアするような楽しさがある。 もうひとつは仕事だ。現時点で私にとって最も重要な仕事のひとつがインド料理。インド料理においては菜料理がその極めて重要かつ広範囲な役割を担っている。少なくとも日において純粋な菜料理を提供する業態は極めて少ないので、それはベジタリアンだけでなくヴィーガンにも重宝される。人が希求するものを提供するという

    シン・ヴィーガン [1/6] SFとしてのヴィーガニズム|イナダシュンスケ
  • 面白い回答ありがとうございます。確かにイギリスを旅行して現地のイギリス人宅で親世代の介護か何かの話をしたときに何か微妙に違うなという感覚になったのを思い出しました。少なくとも2世帯住宅みたいな住み方をしている人はほとんど居なさそうな印象でした(ロンドンの一部地域)。 ところで、アングロサクソン諸国と日本および大陸ヨーロッパの隔絶の背景は何なのでしょうか。中世・近世に原因があるのだと推測しますが。。。 ちなみに、アメリカでは複数世帯住宅(multi generational households)が増えてい

    面白い回答ありがとうございます。確かにイギリスを旅行して現地のイギリス人宅で親世代の介護か何かの話をしたときに何か微妙に違うなという感覚になったのを思い出しました。少なくとも2世帯住宅みたいな住み方をしている人はほとんど居なさそうな印象でした(ロンドンの一部地域)。 ところで、アングロサクソン諸国と日および大陸ヨーロッパの隔絶の背景は何なのでしょうか。中世・近世に原因があるのだと推測しますが。。。 ちなみに、アメリカでは複数世帯住宅(multi generational households)が増えているようです。アジア系・ラテン系人口の増加、若者世代の貧困などもあるのでしょうが、全体的に親を「扶養する」みたいな感覚がアメリカでも普及しているのかもしれません。 Multigenerational households on the rise. Prepare for pros and c

    面白い回答ありがとうございます。確かにイギリスを旅行して現地のイギリス人宅で親世代の介護か何かの話をしたときに何か微妙に違うなという感覚になったのを思い出しました。少なくとも2世帯住宅みたいな住み方をしている人はほとんど居なさそうな印象でした(ロンドンの一部地域)。 ところで、アングロサクソン諸国と日本および大陸ヨーロッパの隔絶の背景は何なのでしょうか。中世・近世に原因があるのだと推測しますが。。。 ちなみに、アメリカでは複数世帯住宅(multi generational households)が増えてい