英語が達者なフィリピン人の下で働くしかなくなる このような世界的なエンジニアの「価格高騰」からまったく隔絶されているのが日本。エンジニアも含めて日本人の給料はこの20年間、まったく上がっていない。日本のエンジニアの給料が上がらないのはなぜか。理由の1つは日本独自の雇用慣習にある。日本の企業が学卒を採るときは事務職もエンジニアも大量一括採用して、同じ給料でスタートするわけだ。世界のエンジニアは何ができるかで名札と値札が決まる。「ビッグデータの解析でこんなことができる」とか「こういうゲームのこの部分をつくった」とか「この橋の構造設計をした」とか、どの領域で何ができるのかで名札が付き、マーケットでの値札が決まってくるのだ。 しかし大量一括採用された日本のエンジニアは、会社の人事評価制度の中で遇されてきた。それらの人事給与制度は日本的な平等主義で社員全体の給与を抑える仕組みになっていても、エンジニ
はじめに 本連載は開発を加速・効率化させる「ソフトウェアテスト」がメインテーマです。前回はこのテーマを実現するための全体的な戦略やアプローチを解説しました。今回は、そういった戦略やアプローチを考えるための、テストの種類や区分けを俯瞰的に解説していきます。 開発との関係から見るテストの役割 ソフトウェアテストは、テスト対象とテストベース(仕様書、設計書などテストのための資料)を入力にテストを実施し、そこで得た情報をフィードバックしてアクションを促す活動です。このフィードバックサイクルは、主にテストと開発(今回は上流工程からプログラミングまでの活動を指す言葉として用います)で回していきます。 テストのフィードバックサイクルは、主に次の点で開発に貢献します。 ソフトウェアの欠陥を見つけ、その修正を促し品質向上に貢献する 限定的な範囲内(仕様書との合致性の確認など)で欠陥が見つからないことを確認し
会員事業部エンジニアの佐藤です。クックパッドでは日々データと向き合い、データを基にした施策作りに関わっています。 Cookpad TechConf 2018で新井が発表した「クックパッドの "体系的" サービス開発」の中で、社内で仮説検証を行う際に使われているツールについて触れている箇所がありました。 本記事ではそのツールと実際の取組み方について、実際の流れを踏まえながらもう少し詳しく説明していきます。 仮説検証 仮説検証は以下のフローで進んでいきます。 前提条件を確認する 検証の設計をする 各パターンの機能を実装する 各パターンにログを仕込む デプロイ後の監視 検証結果の振り返りとネクストアクション 小さく・手戻りなく・高速な検証を行うためには手を動かす前の段階、上記フローにおける1・2のステップが重要となります。 具体例として「朝と夜はプレミアム献立の需要が高まる」という仮説の検証フロ
for DroidKaigi2018
Video: https://youtu.be/MIV7Mi9zko8 Android上の開発は非同期の扱いを避ける事はできないです。ネットワーク、フレームワーク、ユーザの操作などから非同期処理が発生してます。油断してしまうとアプリが複雑化してメンテナンスが難しくなります。皆様はネットワークからレ…
デザフェスでブースを手伝ってくれた友人から、当事の状況を説明したメールを頂きました。 https://t.co/N8J2noKqsj
入院した際に利用する病室にはいろいろなタイプがあります。場合によっては、特別な費用負担が求められます。今回は、その費用について考えましょう。 病室を患者の費用負担の面から大別すると、差額室料(差額ベッド代)の必要な病室とそうでない病室があります。差額室料(差額ベッド代)とは、健康保険の適用されない特別な費用を指します。この費用負担を患者に求めることのできる病室は、定員が4人以下で、プライバシーに配慮した設備や広さを備えています。個人用の私物の収納設備や照明、小机や椅子なども有した、いわば「特別室」というわけです。 通常、入院時に受ける医療サービスは健康保険適用のものであり、病室に関しても、患者の同意がない場合や治療上の必要性により「特別室」に入院させられた場合、差額室料(差額ベッド代)の負担は発生しません。病棟管理といった医療機関側の事情により「特別室」に入院させられた場合も、差額室料(差
本件に関する問い合わせにつきましては、2月16日(金)15時より以下の通り、変更させていただきます。 電話番号:050-3204-4543 受付時間:午前10時~午後7時(平日のみ) このたび、GMOペパボ株式会社(以下、「弊社」)が運営するネットショップ運営サービス「カラーミーショップ」(以下、「本サービス」)において、第三者による不正アクセスが確認され、本サービスを利用してネットショップを運営いただいている一部のお客様(以下、「ショップオーナー様」)の情報の流出と、一部のショップオーナー様および本サービスを利用しているネットショップで購入された一部の方(以下、「購入者様」)のクレジットカード情報の流出、またはその可能性があること(以下、「本件」)が判明いたしました。
グループ共有機能仕様書の公開に踏み切ったのは、10Xのプロダクトがどうやって作られているか、について部分的に触れてもらえると思ったから。 10Xでは「細かな実装・デザインの白兵戦」・「認知と理解を獲得していく空中戦」を一緒に戦えるプロダクト・マネージャーを育てていきたいと思っているので、この仕様書を読んで「10Xで力を試してみたい!」という方はぜひ以下のフォームから応募してほしい。ユーザーの感情を科学できる人が10XのPMにはフィットすると思う。 仕様書の前提となる考え仕様書は「チームのワーキングスタイル」によってその役割をかえるものだ。今の10Xは「ユーザーの前に積まれた膨大な課題の山に優先度を付け、とにかく早くプロダクトをプッシュしていくこと」が最優先のチーム。 そのため、「膝を突き合わせて瞬発力の高いコミュニケーション」を重視している。リモートはしない。 この環境では議論のすべてが口
blending humans and machines. co-founder @testdotai eater of #tunamelts Test Autonomy LevelsSoftware testing, powered by Artificial Intelligence (AI) and Machine Learning (ML), is undergoing a transition similar to cars (manual driving to fully autonomous). It is useful for the testing profession to adopt similar autonomy level definitions. These level definitions will help categorize different en
はじめに 従来の多くの場合、ソフトウェア開発におけるテストは「専任のテストエンジニアが実施するもので、開発者が行うことではない」というものでした。しかし最近では状況が変わってきており、開発者がテストを行うことも増えてきました。そこで、本連載では、開発者がテストを適切に行うための知識や技術などについて解説していきます。 開発者にとってテストを学ぶ必要性とは 第1回の今回は、そもそものテストの概要や開発者がテストを行うようになってきた背景、テストの価値について解説し、開発者もテストを学ぶ必要性があることを示します。 テストにまつわる状況 最近、利用者ニーズ自体が多様化してきたことに伴い、ソフトウェアへの要求が捉えにくいものとなってきています。また、ソフトウェアへの要求自体が頻繁に変わりやすくなってきており、ある時点での要求を満たすソフトウェアを開発しても、ソフトウェアが満たす要求の多くはすぐに
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