コンタドールの処分審議要請=自転車レースの薬物違反 コンタドールの処分審議要請=自転車レースの薬物違反 【パリAFP=時事】国際自転車競技連合(UCI)は8日、ドーピング(禁止薬物使用)疑惑が浮上していたツール・ド・フランス覇者、アルベルト・コンタドール(スペイン)について、懲戒手続きに入るようスペイン自転車連盟に要請したことを明らかにした。 審議は1カ月以内に終了し、年内に結論が出る。処分が決まった場合は、同レースの優勝がはく奪される見通し。 コンタドールは7月の同レースで通算3度目の総合優勝を遂げたが、期間中の薬物検査で筋肉増強作用のあるクレンブテロールが検出された。 27歳の同選手は禁止物質は食物に混入されたものだと主張し、2年の資格停止となった場合は引退する意向を示している。(2010/11/09-12:14)
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