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ブックマーク / www.nic.ad.jp (3)

  • インターネット10分講座:DNSSEC - JPNIC

    今回の10分講座は、各TLDが対応を表明するなど導入の機運が高まりつつある、DNSSECについて解説します。 1. DNSSECの予備知識 1.1 DNSの仕組み まずはじめに、DNSではエンドユーザーのPCなど、DNSを利用するクライアントがどのようにドメイン名の情報を得るのか、その流れについて簡単に説明します(図1)。 図1:DNS 問い合わせ (1)クライアントから、所定のネームサーバに対し、問い合わせを依頼します。具体的には、ドメイン名に関する情報はリソースレコードという形式で管理されているので、www.nic.ad.jpというドメイン名のIPアドレスを知りたい場合にはwww.nic.ad.jpのAレコード(IPアドレスを格納するリソースレコード)を問い合わせます。 (2)依頼を受けたネームサーバは、問い合わせ内容を元に、ルートサーバ※1から委任をたどりながら順に問い合わせを行い、

  • インターネット10分講座:IPv6アドレス:

    今回の10分講座では、次世代のプロトコルとしてその普及が注目されているIPv6アドレスについて技術的見地から解説します。 1. インターネットとIPアドレス インターネットに接続している機器には、インターネット内で一意の識別番号(=IPアドレス)がつくのが基です(NAT等の機器を用いて、一つのIPアドレスを複数の機器で共有することはありえます)。インターネットを介して機器同士が通信をするためには、相手のIPアドレス宛にIPパケットを送ります。このIPアドレスは、現在広く利用されているIPv4(IPバージョン4)で32ビット幅、IPv6では128ビット幅となっています。 そもそもIPv6が開発された大きな理由は、IPv4においてIPアドレスが不足することが予想されたため、それを解決しようとしたことです。IPv4アドレスの絶対数は約43億個であり、インターネットが通信基盤の一つとなって世界中

  • IABによる論評:DNSワイルドカードの使用に関するアーキテクチャ上の懸念について - JPNIC

    IAB Commentary 翻訳文 社団法人日ネットワークインフォメーションセンター 最終更新[2003年10月7日] この文書は2003年9月20日に公開された http://www.iab.org/documents/docs/2003-09-20-dns-wildcards.html を翻訳したものです。 JPNICはこの翻訳を参考のために提供しますが、その品質に責任を負いません。 2003年9月19日 IABによる論評: DNSワイルドカードの使用に関するアーキテクチャ上の懸念について DNSの動作に関するアーキテクチャ上の前提条件は、 DNSについて規定するIETF標準文書には明示されておらず、 しかしながら、 インターネットプロトコルやアプリケーションの動作に深く組み込まれているものが多数あります。 これらの前提条件は、 DNSを1つの構成要素とするネットワークアーキテクチ

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