経済産業省は22日夜、東京電力と東北電力の管内で懸念された停電が同日中に起きる事態は回避できる見通しだと発表した。「電力需給逼迫警報」を初めて出して節電を呼びかけていた。夕方以降の大口需要家などによる節電の上積みが効いた。東北電への警報は22日で解除した。東電への警報は23日も継続する。東電管内は23日も安定供給に必要とされる3%の余力を確保できない恐れがある。経産省は午前中は低い気温で推移す
日本維新の会の鈴木宗男参議院議員は、22日の参院予算委員会で、ロシアによるウクライナ侵攻めぐって、岸田首相に対し、首相自らがロシアのプーチン大統領らに働きかけるよう求めた。 鈴木宗男氏はウクライナ侵攻をめぐって「制裁より話し合いが一番だ」とした上で、「岸田首相自らが、プーチン大統領やゼレンスキー大統領に『ここは話し合いだ』『撃ち方やめだ』と働きかけてほしい」と岸田首相に促した。 これに対し、岸田首相は「最後は話し合いが大事になってくると思うが、今はウクライナとロシアの間で断続的に交渉が行われている。交渉の内容を見ると、ロシアの要求がウクライナとしてはなかなか受け入れられない要望も大変多い状況だ」と指摘。その上で、「ロシアに前向きな対応を促すためにも、今は国際社会が一致結束するのが重要と考え、日本としては国際社会との連携を重視して対応していく段階にある」と述べた。 宗男氏は“親ロシア派”とし
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