というのは以前から感じていた印象なのだけど、実際に最近の秋葉原は月に数軒の店が閉店し新しい店が門を構えているという。 (参考)http://www.akibablog.net/archives/2006/11/510.html 原宿というとファッションの町として親しまれ、古着からストリート、モード系にハイブランド、更にはパンクからロリータと様々な系統の店が軒を連ねている。最近久しぶりに町を回る機会があったのだけど、以前来た時にはあった店が潰れて新たな店が出店していた。町全体が夢と希望の荒波に飲まれながら動いているのを実感した次第だ。原宿に店を構えるのは夢でもあり試練でもあるのだろう。 さて、ファッションとオタク文化というと、"消費による自己表現"という側面から見てみると、非常に似通った2者であることが分かるだろうと思う。どちらも消費することによって自分自身を表現、自意識の安定を保っているこ