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2016年2月28日のブックマーク (2件)

  • “退社8分後に出勤”で考える過労社会の処方箋「インターバル休息」制度(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

    過労死や過労自殺を伝えるニュースが後を絶ちません。安倍政権が検討する「働き方改革」の中でも「長時間労働の抑制」が盛り込まれるなど、長時間労働の問題は喫緊の課題となっています。 「インターバル休息」という制度があります。日ではまだ法的に整備されていませんが、欧州連合(EU)では既に導入されています。一方で、日でも民間レベルでは少しずつ取り入れる企業が増えています。インターバル休息制度とは、どんな制度でどんな現状なのか。長時間労働の問題を取材している東京新聞の中澤誠氏に寄稿してもらいました。 退社から次の出勤までたった「8分」 退社してから8分後に再び出社――。過労自殺した西日高速道路の男性社員(34)の過酷な勤務実態を1月25日、神戸新聞が報じました。神戸西労働基準監督署は、男性社員の労災を認定したそうです。 神戸新聞の報道によると、男性社員は兵庫県内の有料道路の補修を担当しており、2

    “退社8分後に出勤”で考える過労社会の処方箋「インターバル休息」制度(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
  • MOX燃料の価格、ウランの9倍 高浜原発で1本9億円:朝日新聞デジタル

    使用済み核燃料を再処理して作るウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料は、通常のウラン燃料より数倍高価なことが、財務省の貿易統計などから分かった。再稼働した関西電力高浜原発3、4号機(福井県)などプルサーマル発電を行う原発で使われるが値上がり傾向がうかがえ、高浜で使うMOX燃料は1約9億円となっている。 プルサーマル発電は使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを再利用する国の核燃料サイクル政策の柱とされる。核兵器に転用できるプルトニウムの日保有量(47・8トン)を増やさない狙いもあるが、国内の再処理施設は未完成なうえ、コスト面でも利点が乏しいことが浮き彫りになった。 電力各社は使用済み核燃料の再処理をフランスなどに委託。MOX燃料は1999年以降、東京電力福島第一、柏崎刈羽、中部電力浜岡、関西電力高浜、四国電力伊方、九州電力玄海の各原発に搬入された。27日に核分裂反応が継続する「

    MOX燃料の価格、ウランの9倍 高浜原発で1本9億円:朝日新聞デジタル