参考リンク:『ニートの歩き方』というか - Chikirinの日記 この書評(というか紹介文)を読んでいて、すごく気になるところがあったのです。 たとえば今回の本の中に、「僕は映画が観れない」とあるんですが、これってphaさんの性格をよく伝えていると同時に、今の世の中が何を求めているのか、ということもキレイに表現しています。 現代社会における仕事って、「映画を観るのが全く苦にならない人」でないと、続かないようにできてるんだよね。ちきりんもこの文章を読んで、そこに初めて気が付きました。 「映画」が人に求めるものと、「今の社会で成功するために求められるもの」が同じだっていう洞察はけっこう鋭い。「映画が流行らなくなってるのって、ここに本質的な原因があるんじゃないの?」って思うほどです。 「映画」が人に求めるもの=「いまの社会で成功するために求められるもの」か…… なるほどなあ!と一度納得したあと