2014.05.03 プロ意識を持ったアマチュア (1) カテゴリ:カテゴリ未分類 「上手くなるほどお金を稼ぐことのできる者」がプロで 「上手になればなるほど出費が嵩む者」をアマ これはある意味正しい。プロが技術を磨いたり、新しいものを積極的に取り入れるのは最終的に「自分の能力を高く売るため」 それはサラリーマンも同じで。しかし、この感覚を忘れた人間が、過剰な個人のこだわりに固執し、結果製作費と利益のバランスが崩れてしまった場合、それはもはやアマチュアの領域でしかない。日常的なサービス残業はその最たる例でもあり。 よくクリエイターが「赤字覚悟」ということを自慢げに語ることがありますが、同人のようにすべて自費でやっているならいい。しかし、実際は出資者がいて、予算があって、そこから自分たちが給料をもらっていることを忘れちゃいけない。こういうことに気が付かない「プロ意識を持ったアマチュア」の暴走