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ブックマーク / yanorin.blogspot.com (3)

  • 問題:守るものがある人間は強いか、弱いか。

    ダニー・ボイルの「28日後」やっとみた。 ゾンビが100m12秒くらいで駆け抜ける様子だけで「もう世界終わったな」と感じさせられる絶望に満ちた作品です。 たくさん見所はありますが、この映画の主題はやはり 「守るものがある人間は強いでしょうか?弱いでしょうか?ファイナルアンサー」 です。 作が出す結論は映画をみるとわかるので詳しく説明しませんが、その答えに行き着くまでの描写が全然ホラーに感じられないというか、普通に私が普段暮らしている世界と変わらない部分が多く感じられ、それがショックでした。 例えば薬剤師とか車のタイヤを素早く取り替えられるとか人を殺したことがあるとか車持ってるとか、そういうナイスな能力を持っていないとまず見捨てられるという設定。災害ものにはよくある設定ですが、改めてみると都市部の仕事事情とさほど変わりません。なんらか人より優れたスキルがあって始めて人として存在できるんだぞ

    idejunp
    idejunp 2013/08/19
  • Enchant MOONは地下アイドルに似ているね

    いと爺さんの enchantMOONは買ってはいけない を読んで面白かったです。 enchantMOONの物を手にしたことはないのですが、ウェブサイトとか、動画のなかで動いているのを観て、カジェットマニアでもない私としてはユーザーの視点が欠けた製品だな。と感じてます。 しかしその製品が熱狂的な期待を生んでいる状況も把握してます。そのうえいと爺のエントリを読んだりして、私は自分のむかーしのことをぼんやり思い出しました。 むかーしむかし、私が音楽制作会社を運営していたときのことです。 私はお抱えのアーティストによる楽曲をもって、既存のレーベルへの営業活動をしていました。あるひのこと。1990年代後半のコアなロック中毒者なら熱狂したであろう、とあるバンドのプロデューサーに会いにいきました。 ビスだらけの革ジャンに細パンツいでサングラス、くわえ煙草のプロデューサーを座らせて、まあ、楽曲を聴いてく

    idejunp
    idejunp 2013/07/03
  • 世の中やりたいことがはっきりしているやつばかりではない。

    とあるテレビ番組で、一週間のうち、コーチがくるのは土日の2日間だけで、あとは基自主連、というやり方を実践している高校サッカー部を紹介していました。コーチ曰く、子供を叱りつけながらスポーツ指導すると子供は動物のように、言われないと何もできなくなってしまうので、自主性を尊重するのだとか。 最近野球を始めた子供が見ていて「うちのコーチはすごく怒鳴るよ。あれは良いのかな?ぼく、これを見て、コーチたちが間違っているって気がしてきた」と言い出したので以下のように話しました。 自由にやらせたとき「今日は疲れているから休もう。」という人と、「誰よりもうまくなりたいから毎日練習しよう。」という人が出る。最終的にレギュラーになるのは毎日練習したほうだとママは思う。もしみんながだらけてしまったらという心配はない。「自由な雰囲気」は人気があるから入部したがるひとはおおい。ただ、そこで残るのは当にサッカーがした

    世の中やりたいことがはっきりしているやつばかりではない。
    idejunp
    idejunp 2013/04/22
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