ブックマーク / hirotaguchi.net (17)

  • 僕が大鳥民族誌を作った理由

    ども、田口(@tagu_h1114_18)です。 3年間の地域おこし協力隊が終わりを近づいていて、そろそろ来年度に向けた身支度を始めなければいけなくなってきました。 僕が大鳥に来たキッカケは、生きることに直結するものが身の回りにあるにも関わらず、どうして若者が山に住めなくなったのか…という疑問を京都の福知山の山奥で思ったから。 奇しくも、僕を山の世界へといざなってくれた萩原さんという大阪府守口市に住んでいた方は、2016年2月に亡くなってしまった。すぐにでも線香を上げに行きたいという気持ちを持ちながら、この民族誌の入稿に追われていて大阪に飛んでいくことができなかった。少し落ち着いたら、大阪にいこうと思う。 こうした別れは、大鳥に住み続ける限り近い将来に連続して訪れる未来であり、それまで僕に指導し、僕の血肉となっていった知恵や技術に感謝を覚えながら、ただ悔しい気持ちを抱くのだと思う。 生きる

    僕が大鳥民族誌を作った理由
    iden0911
    iden0911 2016/04/19
    地域のおじいちゃんがまとめた民族誌じゃなくて、よそから来た若者がまとめた民族誌、っていうだけで面白い切り口がたくさんありそう。読んでみたい。
  • 協力隊は残り3か月。もう一度帯を締め直す。

    ども、田口(@tagu_h1114_18)です。 先週末は年に一度の悪魔祓い。 村の入り口、出口にしめ縄を張り、結界として悪魔が入ってこないようにして、お参りをする。 その後村内でお神酒を飲んで、恒例の寒鱈汁に舌鼓を打ちながらビールをごぼごぼと飲んでいた。 年を越してから、格的に大鳥の冬っぽく、積雪は1.5mを越えた。 ウサギの足跡もちらほら見えるようになり、除雪・屋根の雪下ろしに汗を流す頻度も増えてきた。 僕は、例年にも増して大鳥に籠り、ひたひたと聞き書きやら書き起こし作業を繰り返している。 前のめりになってやっていることでも、飽きっぽい性格のせいか、「うぅ~」さぼりたい。なんて思うことがある。コタツを出してしまったせいか、横になって朝を迎えたこともある。 ここ数か月は、自堕落という言葉とおさらばしたつもりであったのに。 芸人ピースの又吉さんが芥川賞前後のことで情熱大陸に出ていた時にこ

    協力隊は残り3か月。もう一度帯を締め直す。
    iden0911
    iden0911 2016/02/03
    地域のおじちゃんおばちゃんのとびきりの写真を撮るのって意外と大変なんですよね。
  • 聞き書き:鶴岡には何もない。だから大鳥に住んでいる。

    ども、田口(@tagu_h1114_18)です。 先日、大鳥にて地元のおじいちゃんに聞き書きをしたのですが、内容がとってもオモシロかったのでブログに残しておきます。 80をこえたおじいちゃんの話。 「でも考えてみっとや。何にもねぇんだ、鶴岡さいってもや。山菜もねえんだし、田もねぇ畑もねぇんだし。あれ、何もおもしっくねぇんだ。んでいかねぇでここ(大鳥)さ住んでるんや。それだけだんや。」 心をグググッと掴まれるようなお話で、聞きながらニヤニヤしてしまいました。 聞き書きを記事にするのは初めてなので編集がへたっぴだし、話題が飛び飛び。聞き書きというよりもはや乱文…。ご容赦ください。 ※庄内弁のままで書き残しました。言葉がわからない人は雰囲気でお楽しみください。 ―家も昔は茅葺き屋根だった? 茅屋根や。みんな自分で葺き替えした。茅をとってくるところから。 その後段々に杉皮に変わった。杉の皮はいいん

    聞き書き:鶴岡には何もない。だから大鳥に住んでいる。
    iden0911
    iden0911 2016/01/15
    むかしがたり好きだなー。続編に期待!
  • 「人口減少がヤバイ!」なんて言っている暇があったら、目の前の一人の役割・技術を継承していくべきなんじゃないの?!

    「人口減少がヤバイ!」なんて言っている暇があったら、目の前の一人の役割・技術を継承していくべきなんじゃないの?! 人口減少や少子高齢化が問題だ!と叫ばれて久しい…。 けれど正直言って、「そんなことを気で言っている人が何人いるの?」って思うのです。 ども、田口(@tagu_h1114_18)です。 地方はどこも人口が減っています。 その反面、東京や大阪、名古屋、福岡などの都市部の人口は今のところ増えています。 ステレオタイプな言い方をすると、都市には仕事があるから、地方の若者は都市に出ていく。最近では、地方を目指す若者も徐々に増えていますが、天秤にかければまだまだ都市部に流れ込む人たちのほうが圧倒的。 そんな、地方の人が徐々に減っていく状況をマスで見て、「このまま人口減少していくと、自分の住んでいる地域はダメになる!」「地方創生で地方に人を呼び戻そう!」みたいに鼻息荒くして叫ぶ人に違和感を

    「人口減少がヤバイ!」なんて言っている暇があったら、目の前の一人の役割・技術を継承していくべきなんじゃないの?!
    iden0911
    iden0911 2015/05/11
  • 平均寿命から逆算した生存可能年数の中に、人生のタスクをどれだけ押し込めるか。~28歳と72歳では描ける未来は全く違う…というお話~

    平均寿命から逆算した生存可能年数の中に、人生のタスクをどれだけ押し込めるか。~28歳と72歳では描ける未来は全く違う…というお話~ 僕は、ごくごく簡単なことの認識を間違えていました。 70代、80代の人達が、「日々楽しくいきていたいだけ…」という言葉の意味と、僕が「日々楽しく生きていたいだけ…」という言葉の意味が全然違うことを…。 ども、田口(@tagu_h1114_18)です。 「明日死ぬかもしれない。だから、せめて今日生きている時間を楽しく過ごそう。」 この言葉は、僕は2014年5月に初めての熊狩りで死にかけてからというもの、僕の頭の中をぐるぐると廻っています。 参照記事:狩猟デビューで当に死にかけた。~マタギの世界はめちゃくちゃ厳しい!命懸けの熊狩りに参加してきました!~|ひろろーぐ だから、生きるとか死ぬということをよくよく考えるようになった。 参照記事: 「毎日楽しく生きていた

    平均寿命から逆算した生存可能年数の中に、人生のタスクをどれだけ押し込めるか。~28歳と72歳では描ける未来は全く違う…というお話~
    iden0911
    iden0911 2015/04/22
    "毎年地域内の誰かが亡くなっていくという現実は、死という現実の解像度をドンドンと上げていく"
  • 個人的に気になる地方の取り組みの記事6選 VOL.35

    2015年も2月中旬になりましたね。 一ヶ月半が過ぎ去りました。時を刻んでいくと、老いが早く感じる今日この頃…笑 ども、田口(@tagu_h1114_18)です。 先日、僕の住む大鳥地域で冬の運動会が開催されました。 とはいっても、選手は60歳以上がほとんどなので、体に優しめの競技が盛り沢山の運動会。 輪投げをしたり ピンボーリングという簡単なボーリングをしたり… 空き缶積み競争をしたり 輪ゴムリレーをしたり モチをついたり…。 子供のような遊びに見えるかもしれないけれど、みんなゲラゲラ笑いながら運動会を楽しんでいました。 僕も大阪に住んでいる頃、地区の運動会なるものがあって、中学生の頃まで参加していました。徒競走で走るだけで鉛筆やらノートやらがもらえるんですよね。子供心をくすぐる大人の策略にまんまとはまっていたわけです。 けど、いつの間にやら環境が変わって、付き合う人が変わって、やること

    個人的に気になる地方の取り組みの記事6選 VOL.35
    iden0911
    iden0911 2015/02/17
  • 「毎日楽しく生きていたいだけ…」という生きた言葉が胸に響いた~希望と刹那に包まれた超限界集落、大鳥地域の10年後を見たい~

    2011年では98人の人口が2014年現在で90人弱になっています。 あくまで今大鳥に住んでいる人たちがこれからも住み続ければのお話ではありますが、平均寿命で計算すると、15年後は40人強になる。2050年頃になると10人いるかいないか…という人数もはや集落として存在するかどうかも怪しい。 大鳥の人は元気だから長生きしたとしても、いずれはいなくなるのだから、この計算は決して悲観的な数字ではなく、現実的な数字。 一歩離れて冷静に考えてみると、里山や離島というのは、人工的に居住地域を切り開いてきた場所なんですよね。今は過疎だなんだと言っているけど、つまりは、人にとって都合がいいから切り開いた土地だというだけのお話。 だから、世の中から必要とされなくなったら無くなるのが自然なんですよね。 地方であればあるほど土着意識が強いので、その地域に思い入れが強く、残したい…という想いもあると思うのですが、

    「毎日楽しく生きていたいだけ…」という生きた言葉が胸に響いた~希望と刹那に包まれた超限界集落、大鳥地域の10年後を見たい~
    iden0911
    iden0911 2014/11/24
    響いた。
  • 個人的に質が高いと思っている地域おこし協力隊のブログ5選。

    ども、田口(@tagu_h1114_18)です。 地域おこし協力隊として格的にブログを始めて1年半が経ちました。 情報発信をしていると、他人の発信も気になるモノ…。僕は殆どがTwitterで情報収集するのですが、巡り巡って地域おこし協力隊のブログを拝見することもちょこちょこあります。 同じような境遇にいながら様々な実践が行われているんだなぁ~と関心しつつも、一年半前に僕がブログを格的に始めたころよりも質の高いブログが増えてきているなーと思えました。 単純に嬉しいです。 イケダハヤトさんがブログで言っていたけど、地方には情報の穴が沢山あるんですよね。僕の住む庄内にだって、面白いコンテンツになりそうなモノ・場所・人はめちゃくちゃある。(正直、僕も庄内のことはあまり紹介できていないけど…。) 参考:優秀なブロガーはさっさと移住して「情報の穴」を埋めてください、人手不足です!|まだ東京で消耗し

    個人的に質が高いと思っている地域おこし協力隊のブログ5選。
    iden0911
    iden0911 2014/10/29
  • 里山で自給できる超多様な食材たちを駆使しながら年間80日を働くことで、ぼくらはもっと自由になれる…かもしれない。

    里山で自給できる超多様な材たちを駆使しながら年間80日を働くことで、ぼくらはもっと自由になれる…かもしれない。 お盆で子供・孫さんが帰省する時期に気合入れてごはんを作りすぎるのか、地域の方々からおすそ分けを頂くことがほぼ日課となっていました。 ども、田口です。 前々からブログでもちょこちょこご紹介していたことなのですが、里山には当に多様な材・資源があります。 こんな時代だからこそ見直されるべき里山ライフ…里山経済の3重構造とは?!|ひろろーぐ 僕がそれでも大鳥地区(山形県鶴岡市)に住み続ける6つの理由。~山の恵み、山の文化が揃った大鳥が素敵すぎる~|ひろろーぐ 里山のごちそう!大鳥で取れる山菜集♪|ひろろーぐ 里山に住む人たちはの豊かさを暮らしの中でかなり体現している。自分たちが生きていく分の料は十分に自給している。 スーパーなどへ買い物に行きにくい場所というのもあるけど、買い物

    里山で自給できる超多様な食材たちを駆使しながら年間80日を働くことで、ぼくらはもっと自由になれる…かもしれない。
    iden0911
    iden0911 2014/08/21
  • 個人的に気になる地方の取り組みの記事6選 VOL.22

    2014年も8月に入りましたね。 毎日暑くて死にそうなのですが、案外死なないのが人間です。 ここ2日ほど体調が悪くて寝込んでいたのですが、「このまま死ぬかもー!」と思いきや、今年初めて行った熊猟で獲れた熊の胆をほんのチョットっとだけ舐めた翌日には復活していました。 さすが万能薬と言われるだけのことがある。 熊の胆、ハンパなく凄いです。 最近はというと、育てていたきゅうりさんがカラスにもハクビシンにもやられず、かなり大きく育ってくれていました。 というより、育てすぎました。地元の人にはウリ科のキュウリではなく、もはやウリだと言われた・・・。 いつもお世話になっている協力隊の担当の方と、デカすぎるキュウリに終始爆笑。ウリというよりこん棒が適切な表現かもしれません。。。笑 処理に困るくらい沢山収穫し、しかも大きくなりすぎて近所の人に配れないレベル・・・だったので塩漬けにした。 溢れんばかりのキュ

    個人的に気になる地方の取り組みの記事6選 VOL.22
    iden0911
    iden0911 2014/08/06
    紹介頂きありがとうございます。
  • 地域おこし協力隊の意外な盲点。これだけは受け入れ地域の人に伝えておこう!

    地域に住み始めてはや一年。 何もしなければあと二年で無職になる、という現実に足が震えそうになる静かな夜を堪能しています。 さてさて、全く知らない地域で、地域おこし協力隊という全国で1,000人しかいない超特殊な肩書きを背負って暮らしていて気づいたことが色々とあります。 暮らしのこと、仕事のこと、人生のこと…気づきは山ほどありますが、今回は協力隊という立場だからこそ受け入れ地域の人に伝えておくべきことをご紹介します。 かなりニッチな記事なので、見る人は殆どいないと思いつつ…笑 ではまいりましょう。 自分のお給料がいくらなのかを地域の人にハッキリと伝えておこう。 今年の4月に、約一年が経過したとして地域の人に向けて地域おこし協力隊の報告会を行いました。 その中で地域の人から質問があったのが「実際のところ、いくらもらっているのか?」という質問。 隠す理由がないので、素直に「手取り13万程度です。

    地域おこし協力隊の意外な盲点。これだけは受け入れ地域の人に伝えておこう!
    iden0911
    iden0911 2014/07/30
    共感。
  • 地域の主力産物を流通させようとすると生じる超意外なシガラミにイノベーションのジレンマを感じるけど、それでも前に進むべきだと思う

    地域の主力産物を流通させようとすると生じる超意外なシガラミにイノベーションのジレンマを感じるけど、それでも前に進むべきだと思う どうも、田口(@tagu_h1114_18)です。今回はいつも以上に気な記事です。 地域のとある人の声掛けで大鳥の主力産業である山菜を鶴岡市内のお店で実験的に販売させてもらう運びとなった。 この目的を簡単に言えば、大鳥のPRという漠然とした理由というよりも、流通を簡略化し、生産者の方に今までより利益を取ってもらうための働きかけ。 流通の簡略化というのを今回のを例に具体的に言えば、生産者⇒中央青果⇒スーパー⇒消費者ではなく、 生産者⇒店舗⇒消費者という形にするということ。 現在、地域の人は個人間取引か産直か中央青果(農協のようなもの)に出荷するのが殆どです。 そしてその販売価格は個人間取引であろうと中央青果だろうとお祭りだろうと基的に中央青果に販売する値段が基準

    地域の主力産物を流通させようとすると生じる超意外なシガラミにイノベーションのジレンマを感じるけど、それでも前に進むべきだと思う
    iden0911
    iden0911 2014/06/27
    〝限界集落や消滅集落なんて行政用語はありますが、地域に住む人たち、子供・孫世代の人たちが「これからもこの地域が残っていって欲しい」という思い・願いがあるならば、何とかそれを形にしたい〝
  • 会社に依存し続ける前に…個人として生き抜くための20代で意識しておくべき9つのこと。

    こんな記事を書きながら、自分で確かな生き抜き方を知っているワケではありません。 今の立場である地域おこし協力隊という制度もドライな言い方をすれば、 『3年経てば、あとの進路は自分で決めてください。』 ということ。 だから今は、自分で出来ること、自分の可能性を模索し続けています。 庄内に住み始めてから、予め時限で動かされるということを目の当たりにしてきました。 1年間の緊急雇用とか、臨時職員とか…。 それは、僕がサラリーマンとして働いてきたときと同じ懸念のような気がします。 このまま同じ会社に勤め続けて一生安泰…なんて時代ではない。 業績は現状維持or下がっていく。 希望退職やリストラが始まる。 良い会社に勤めること、業績が伸びている会社に勤めるということ、国民の税金で公務員としてべていくこと…その全てが、一生を保証するものではないということは、20代の人は気づき始めているのではないでしょ

    会社に依存し続ける前に…個人として生き抜くための20代で意識しておくべき9つのこと。
    iden0911
    iden0911 2014/06/19
    主体的に動きつつリスク回避。
  • 個人的に気になる地方の取り組みの記事6選 Vol.19

    2014年も半分が過ぎようとしています。 時間が流れるのも、年を取るのもホント一瞬だなぁ~とこの頃強く思う。ポックリいくのも案外すぐかもしれませんね。 ども、田口(@tagu_h1114_18)です。 畑、田んぼ、山菜が落ち着いてきたと思ったら今度は薬草の採取を始めました。 どこにでも生えているドクダミを 採取しーの、 水で洗いーの ゴムで束ねて乾燥(陰干し)。 ドクダミ軍団。 乾燥したら煎じて飲みます。楽しみ…♪ こちらの記事を参考に今回挑戦してみました。 役立つ雑草、日のハーブを使った「どくだみ茶」はいかが?|MATCHA ドクダミは山でも里でも都会でも、どこにでも生えているので、 気になったらゼヒやってみてくださいね♪ 他にもクロモジの葉っぱを乾燥させたり、カキドオシの採取をしています。 僕の住む大鳥は薬草も宝庫と言われます。ただ、言われているだけで地元の人も手を付けている人が少な

    個人的に気になる地方の取り組みの記事6選 Vol.19
    iden0911
    iden0911 2014/06/18
    kininaru
  • 超ド田舎にいてもブログを使えば稼げる!Google Adsenseでお小遣い稼ぎはじめました。2014年5月のアクセス数、PV数と収益報告。 | ひろろーぐ

    超ド田舎にいてもブログを使えば稼げる!Google Adsenseでお小遣い稼ぎはじめました。2014年5月のアクセス数、PV数と収益報告。 インターネットを使ってお金稼げるようになったら強いなぁ~と思う。 ども、山奥の生活でワイルドになりまくっている@tagu_h1114_18です。 さてさて、地域おこし協力隊として着任してから一年が経過し、僕の身分が変わりました。 昨年度までは非常勤一般職という扱いで、公務員と同じ扱いであったために基的に副業は認められませんでした。 けれど、今年の4月から非常勤特別職という扱いに変わり、社会保障や国民年金などは自分で支払わなければいけないのですが、副業ができるようになりましたー! ということで、ずっと続けてきたブログでも少しずつ稼いでいこうと思います。 「ブログで稼ぐ?!」「何言ってんの?」と思うかもしれません。 でも、実際にブログで記

    iden0911
    iden0911 2014/06/04
  • ナリワイを作る~人生の盗まれない生き方~の著者、伊藤洋志さんの講話を聴いてきた。起業ほど大げさでなく、バイトよりもカッコいい働き方とは何か?

    ナリワイを作る~人生の盗まれない生き方~の著者、伊藤洋志さんの講話を聴いてきた。起業ほど大げさでなく、バイトよりもカッコいい働き方とは何か? 会社に勤めると、営業なら営業、マーケティングならマーケティング、開発なら開発というように部署に分けられて仕事をするようになりますよね。 僕も会社員をしている時は、電子部品メーカーの営業をしていました。今思えば、自社で扱っている電子部品のことをろくに知らないのに営業していました。 こんな営業マン、ヤバいですよね。笑 「同じ分野の事に10,000時間費やすと、その道のプロになる!」とよく言われます。 確かにそうかもしれないし、専門家やプロという言葉は、聞こえは良いですが悪く言えば一つの事しかできないということ。一つの柱が、どうしようもない世の中の流れの中で競争に巻き込まれ、仕事が無くなってしまえば、路頭に迷ってしまいます。 今回講話を伺ってきたナリワイを

    ナリワイを作る~人生の盗まれない生き方~の著者、伊藤洋志さんの講話を聴いてきた。起業ほど大げさでなく、バイトよりもカッコいい働き方とは何か?
    iden0911
    iden0911 2014/05/26
  • 誰にも言っていない、僕が地域おこし協力隊として山形に移住した本当の理由。

    大鳥に来て2か月が経ちました。 当に有難いことに。鶴岡市内の方にも知り合いが増えてきて「なんでここに来たの?なんで地域おこし協力隊になったの?」と聞いて貰えることも増えてきました。 理由をお話する時は結構省略しがちに話をしますが、今回はブログなので鶴岡市の地域おこし協力隊になった背景をありのままに書いていきます… 書き終えてみたら6,000字を超えていて、読むのに10分くらい掛かるのですが、今回はいつも以上に気です。笑 何も省かずで書いてみたのでゆっくり読んでもらえると嬉しいです。 これからの時代の働き方・生き方に対する疑問 僕が大学生の時にはJALは潰れるわ、リーマンショックで就職氷河期が再来するわで、若い人の頭は金融系や商社みたいな『安定』に傾いていた。 至る所で公務員や大企業を志望しているみたいな話を聞いたし、「それがベストじゃないにしても、ベターなんじゃないか?」みたいな風潮が

    誰にも言っていない、僕が地域おこし協力隊として山形に移住した本当の理由。
    iden0911
    iden0911 2014/03/18
    見過ごせない話。
  • 1