ブックマーク / amberfeb.hatenablog.com (5)

  • 離れていても――『ちはやふる 下の句』感想 - 宇宙、日本、練馬

    『ちはやふる 下の句』をみました。体調が芳しくなく。クライマックスの山場が終わったところで一時席を立ってしまって、無念。そんな感じなので感想書くのもあれなんですが、以下感想。 彼がかるたをやめる。綾瀬千早を競技かるたの道へといざなった友人綿谷新。今は遠く離れているけれど、かるたを続けていればきっと、いや必ず会える。そのはずだった。その彼がかるたをやめる。『上の句』で告げられたその言葉の真意を確かめるため、千早と太一が福井を訪れるところから、物語ははじまる。 映画『ちはやふる』は、綾瀬千早が競技かるたで強くなろうとする物語、またかるたを続けることで別れた友人≒思い人と再会しようとする物語だ、というようなことを『上の句』をみた時点で書きましたが、『下の句』ではそれがまさに分かちがたく結びつき、遠くにいる友人に自身の思いを伝えるために、彼女は一層、競技かるたにのめりこむ。それが、遠く離れた場所に

    離れていても――『ちはやふる 下の句』感想 - 宇宙、日本、練馬
    idenizi
    idenizi 2016/05/02
    評判よくて気になるんだよなぁ 上の句みれなかったからDVDかな
  • 人間がどんだけエライんだよ―『チャッピー』感想 - 宇宙、日本、練馬

    『チャッピー』をみました。ニール・ブロムカンプ監督作品をみるのは『第9地区』以来。僕は『第9地区』のザクッとしたバイオレンスとか奇妙に切ない感じとかが好きなんですけど、『チャッピー』にもその雰囲気が漂っていてよかったです。以下で感想を。ネタバレが含まれます。 機動警察、暴力フルスロットル 2016年、南アフリカ共和国はヨハネスブルク。相次ぐ凶悪犯罪に対抗するため、政府はロボット警官隊の導入を決定。圧倒的な耐久力と制圧力を備えた人工知能は、犯罪組織をいくつも壊滅させるなど、着実に成果を挙げていた...。 ニュース映像的な導入部分で、SF設定を見事に現実世界の延長線上にに落とし込んで見せる手際は見事。『ロボコップ』よろしく、世紀末観ただよう(失礼)街でロボットたちが悪党どもを成敗するシークエンスは短いながら当に楽しい。チタンで出来たロボット警官隊は銃弾なんてものともしないし、悠々とジャンプ

    人間がどんだけエライんだよ―『チャッピー』感想 - 宇宙、日本、練馬
    idenizi
    idenizi 2015/06/02
    僕もチャッピーレビュー 書いたお http://toraneko.hateblo.jp/entry/chappie-movie
  • 日吉台地下壕・旧日本軍連合艦隊司令部跡に行ったよ - 宇宙、日本、練馬

    今日は、友人に誘われて慶應義塾大学日吉キャンパスにある、かつて旧日海軍の連合艦隊司令部が置かれていた日吉台地下壕の見学に行ってきました。 日吉台地下壕保存の会 <公式ホームページ> その地下壕なんですが、よっこらせと行って見学できるところではなく、上のリンクにある日吉台地下壕保存の会さんの定期見学会に事前に申し込んで、それに参加するという形でないと中は見学できない感じになってます。そこらへんの雑事は友人がやってくれて、僕は完全にフリーライドしました。持つべきものは友人です(ゲス顔)。 日吉駅の改札前に集合して受付(保険料800円を支払い、小冊子を受け取る)を済ませてから、慶応大学のキャンパス内に移動。正直参加者とか二桁ぎりぎりくらいだろ...とか予想してたんですが、いや予想外に大勢の人が。50人くらいいたっぽいです。中高年、とくに高齢者の方が多かったような印象。 キャンパス内のラウンジみ

    日吉台地下壕・旧日本軍連合艦隊司令部跡に行ったよ - 宇宙、日本、練馬
    idenizi
    idenizi 2015/01/25
    φ(..)メモメモ
  • 理解の過小も過剰も、等しく悲劇である―『ゴーン・ガール』感想 - 宇宙、日本、練馬

    先日『ゴーン・ガール』を見ましたが、感想を書かずにいました。というか、書くことが見つからなかったといった方が適切なのかもしれない。デヴィッド・フィンチャー監督作品のなかでも相当に悪辣な鑑賞後の後味にやられてしまってですね。しかしとりあえず年内には書いとこうということで、思ったことをつらつら書いとこうと思います。 予告のおかげでニック・ダンの人生を追体験できる 映画『ゴーン・ガール』予告編 - YouTube この予告編から受ける印象って、エモーショナルに夫婦間の関係性を描くドラマとか、そういう感じだと思うんですよ。バックで流れてるのがエルヴィス・コステロの名曲”She”のカバーの所為ってのが大きい。そういうミスリードを意図的に誘うという意味ではこの予告編は恐ろしくよく出来ていて、かつ恐ろしく性格が悪い。編の展開でドギモを抜かれるのは、もちろん巧みなストーリーテリングとか俳優の映し方とか、

    理解の過小も過剰も、等しく悲劇である―『ゴーン・ガール』感想 - 宇宙、日本、練馬
    idenizi
    idenizi 2014/12/30
    僕はゴーンガール観て結婚が怖くなったw
  • 躍動するヒーロー、受け継ぐ思い―『ベイマックス』感想 - 宇宙、日本、練馬

    『ベイマックス』(原題:Big Hero 6)を3D吹き替え版で見ました。マーベルのヒーロー物が原作だと聞いて見に行くことを決めたわけなんですが、ディズニー映画とか見るのいつ振りだろうか思い出せないくらい久しぶりだし、心が汚れっちまった僕でも楽しめるのだろうかとか結構不安だったんですが、全くの杞憂でした。めちゃくちゃ楽しかった。以下で簡単に感想を。核心部分のネタバレに触れていますのでご留意ください。 『ベイマックス』は良さのかたまりであった 『ベイマックス』、非の打ちどころがないんじゃないかというぐらいよくて、ほんとによかったんですよ。よい。何がいいってすべてがよい。アクションはスーパー気持ちいいし、お話はすっきりしていて全くだらだらしないし、登場人物も分別ある行動をとるし。 アクションの気持ちよさは想像以上で、敵役であるが自由自在に金属を操る仮面の男ミスター・カブキに、ヒーローたちが各々

    躍動するヒーロー、受け継ぐ思い―『ベイマックス』感想 - 宇宙、日本、練馬
    idenizi
    idenizi 2014/12/21
    CMがあざといイメージあったけど、良作なんだな、行ってみるかなぁ
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