1975年を過ぎた頃、まだ電子回路の知識をほとんど持っていなかった私は、壊れたTVを分解してトランジスターを取り出し、それらを組み合わせて簡単な増幅器を作ろうとしました。テスターでは針が振れているのにどうもうまく作動していない。けれど確かめる方法がありませんでした。 テスターは買って持っていたのですがオシロスコープは給料よりも高価でとても買えません。そこで思いついたのが、「捨てられているTVで簡易オシロが作れる」ということでした。 私が作って一部の人に見せた数年後、ある教材会社が販売していました。 <方法> 輝度を最低にし、電源スイッチを切っておく。 ・ブラウン管の根本にある水平偏向コイルにつながる2本の線(赤と青)を切り離します。 ・電源スイッチを入れ輝度をあげる。そのままで縦線が1本写るならとりあえず終わり。 何も写らないし音声も出ないなら、別の廃品TVか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く