クリックして拡大する党首討論に臨む公明党の山口那津男代表(左)と自民党の谷垣禎一総裁=1日午後、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影) (党首討論〔4〕に戻る)(4)「大震災の時だから、通年国会も含めて延長を考えたい」 山口氏 「今日現在で避難者は10万2271人に上る。この2カ月半余りがたち、梅雨入りを迎えるという時期にこれだけの数の方がいらっしゃる。私は改めて被災者の方々に心からお見舞いを申しあげたいと思う。そして、この時期にあたって10万人を超える方々が今避難生活を余儀なくされている。さらに仮設住宅。首相が約束した『5月末3万戸』、いまだに達成されていない」 「がれきの処理撤去。これも15%にすぎない。そして縷々、先ほど谷垣総裁から指摘があった通り、遅々として現場で復旧すら進んでいない現状だ。われわれは発災当初、現場のニーズをつかんでさまざまなことを官邸に要請をした。しかし対応があまり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く