サッカーの女子ワールドカップで優勝した、「なでしこジャパン」ことサッカー日本女子代表が2011年7月19日、優勝トロフィーとともに帰国。都内のホテルで優勝報告記者会見を行い、得点王とMVPに輝いた主将の澤穂希は「長い道のりでしたが、目標であった世界の頂点、夢をあきらめず頑張ってきてよかった」と感想を述べた。 なでしこジャパン優勝報告記者会見の写真 http://news.nicovideo.jp/watch/nw88878/photo/1 記者会見には200名を超える多くの報道陣が詰め掛け、佐々木則夫監督や、なでしこジャパンの選手たちが、それぞれに優勝達成の思いを語った。佐々木監督は 「たくさんの人が応援してくれることを現地ドイツで感じた。日本の国民の皆さんに、われわれから少しでも勇気と感動をという思いを込めて戦った。選手たちは偉業を成し遂げてくれた。チーム一丸となって素晴らしい結果を報告