昨日7月10日に行われた松田聖子のツアー「~35th Anniversary~ Seiko Matsuda Concert Tour 2015」の東京・日本武道館公演にて、彼女のニューシングルに関する情報が発表された。 この日に発表されたのは、彼女のデビュー35周年を記念して松本隆作詞、呉田軽穂(松任谷由実)作曲のシングルが今秋発売に向けて制作されているということ。松本&呉田は1982年発表のシングル「赤いスイートピー」や「渚のバルコニー」などの名曲を生み出したコンビであり、2人が共作した松田の楽曲は1984年のシングル「時間の国のアリス」以来約31年ぶりとなる。 昨日の武道館公演では松田が「秘密の花園」を披露した際「この『秘密の花園』は作曲を松任谷由実さん、作詞を松本隆さん、そしてアレンジを松任谷正隆さんにしてだいた曲なんですけど、実は今年の秋に私の新曲を発売するんです。その新曲を、松任
日本の音楽史に多大な影響を与え続ける作詞家・松本隆が、作詞活動45周年を迎えた。6月24日には新曲「驟雨の街」(細野晴臣)も収録されたトリビュートアルバム『風街であひませう』を発売、8月21日、22日には東京国際フォーラムAで松本隆、細野晴臣、鈴木茂をはじめ豪華出演者が登場する過去最大規模のイベント「風街レジェンド2015」を開催。かつてない規模での周年企画が進むなか、ORICON STYLEでは松本隆本人に独占インタビュー取材を実施。今回の企画から作詞家としての感性、ヒット曲への思いまで、様々な話を聞いた。 ★他のページをみる>> 1 2 3 4 最後にひとりだけ生き残るのは僕かもしれない(笑) ――作詞活動30周年以降、区切りのタイミングでアニバーサリー企画をやられてきましたが、『風街であひませう』のリリースとライブイベント「風街レジェンド2015」の開催が重なった今年の45周年は今ま
早くも『続編を!』の声があがるほど、いまだ衰えないNHK連続テレビ小説『あまちゃん』旋風。 “あの感動をもう一度”と、さっそくDVDを購入した人も多いはず。ところが、あまちゃんファンから、 こんな疑問の声が上がっている。 「じつは、春子(小泉今日子)が娘のアキ(能年玲奈)に、自分がなんでアイドルを 目指したかという話をする、印象的なシーンがあるんですが、なぜか違和感があるんです」 くだんのシーンは第7週「おらのママに歴史あり」の第38話。アイドルのポスターや レコードに飾られた春子の部屋で、春子がアイドルの歴史について語り出す場面だ。 春子が「み~んな夢中だったのよ、聖子ちゃんには。何しろ歌がうまい! もちろんかわいい!」と言ったあとしばらくセリフが途切れ、まるでその空白を 埋めるように『青い珊瑚礁』を歌う聖子の映像と歌が流れる。その後、映像だけが スローモーションに切り替わり、いくつかの
ブログ開設しました。 http://hanabusatokiichi.hatenablog.com/ 「あまちゃん」見ていた甥っ子が、キョンキョンと薬師丸ひろ子を見て、「この人たち、松田聖子より人気があったの?」と聞いてきた。 そんなゆとりな彼のために、80年代女性アイドルの当時的な感覚での格付けをやってみる。 第1位 松田聖子 代表作品:「青い珊瑚礁」「チェリーブラッサム」「赤いスイートピー」/『野菊の墓』など。 言わずと知れたアイドルの中のアイドル。絶対正義。高度経済成長から、安定成長へ、そしてバブルへと向かう世相の中で、松田聖子が時代を代表出来たのには彼女の生い立ちによるところも大きいと思う。一点の曇りもない地方の中産階級、そんな彼女には貧困も、学園闘争も、無縁だった。60年代の加山雄三的なるものから70年代の四畳半フォーク時代を飛ばして直結していると言えるが、加山雄三が曇りが無いよ
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