中国メディア・東方網は30日、男子サッカー・東アジアカップで韓国が日本に敗れた原因について、韓国メディアから「Jリーグが韓国の若手を潰している」との意見が出たことを報じた。 記事は、自国開催だった韓国が日本に敗れて優勝をさらわれた直後から、韓国メディアが「韓国の若手選手を高額の報酬で釣り上げた挙句ほったらかしにして使わず、その芽を潰している」と日本のJリーグに批判の矛先を向けたと伝えた。 その例として韓国メディアは、24歳のキム・トンソプを23歳の日本代表、柿谷曜一朗と比較する形で挙げた。2006年に16歳でセレッソ大阪入りした柿谷は、若手ホープとして大事に育成され今大会で成果を示した一方、07年に清水エスパルスに3年契約で誘われたキム・トンソプは言葉の問題に加えてクラブの「無責任」からボールを蹴る機会を与えられず、活躍の場を自国のKリーグに求めざるを得なかったというのだ。 記事は、韓国サ