今回の色調補正ゼミナールは、これまでの色調整とは趣向を変え、アートっぽい画像を目指す。スマートフォンのアプリとは一線を画すオリジナリティある仕上がり。画像処理ソフトの王様・Photoshopだからこその加工を楽しもう。 連載第9回目の今回は、「しゃしんを、アートっぽくしてみよう!」と題して、インスタグラムフィルターをかけたような写真や、トイカメラっぽい写真、絵画っぽい写真などに調整する方法を、いくつかご紹介したいと思います。 Photoshopはプロ用画像処理ソフトの王様的存在です。手動での色調整をきちんと勉強することで、デジタル画像の色は、ほぼ完全に制御することができるようになります。でも、色調整のニーズって、きっとそれだけじゃないと思います。 近年は特に「Facebookにアップするために、手軽にインスタグラム的な加工をかけてみたい!」といった要望をお持ちの方は多いのではないでしょうか
気軽に色調整を楽しむ目的で始まった「色調補正周遊の旅」の第2弾は、「シャドウ・ハイライト」。一見単純に見えるが、プロにも使ってほしい機能だという。実は深いその操作方法を解説する。 連載8回目の今回は、「シャドウ・ハイライト」についてお話したいと思います。 前回から、「色調補正周遊の旅」と題して、「イメージ」→「色調補正」のコマンドの中から、プロになってからも使えるものを中心に、網羅してご紹介しております。 図は、前回独断と偏見で行なった色調補正コマンドの「格付け」なのですが、その中から「B」ランクに属する「シャドウ・ハイライト」をお送りするのが今回です。ちなみに、AからEの各ランクには、以下のような意味があります。 Aは、私がPhotoshopで色調補正する際には、ほぼ毎回使うコマンドです。 Bは、必要に応じて使うコマンド。 Cは、たま~に思い出したように使うくらい。 DとEは、使ったこと
これまで着実に色調補正の基礎を固めてきた当連載。ここから数回は、気軽に楽しめる色調整を取り上げる。今回は、「カラーバランス」と「レンズフィルター」について解説。 連載7回目の今回は、「カラーバランス」と「レンズフィルター」のお話をしていきたいと思います。 ここまでの当連載は、「デジタル画像を適切な状態にするにはそもそも云々…」といった本格派の話をガッツリお話してきました。最初からお読みいただけている方は、デジタル色修正を行なう上での「基礎体力」的なものが随分身についてているはずです。野球のピッチャーで言えば「走りこみで下半身の安定が出てきた」みたいな感じでしょうか。 でも、難しい話ばかりじゃ、疲れちゃいますよね? そこでここから3回ほど、色調補正の根源的な話からは少し離れて、気軽に色調整を楽しむ感じで進めていけたらと思っております。 ここから3回の隠れテーマは、「色調補正コマンド周遊の旅」
色調補正のさまざまなテクニックをお伝えしてきた当連載。これで画像調整は自由自在…と思いきや、今回は、あまりやりすぎると画像を壊してしまうというお話。これからさらにステップアップするためには「どこまでやったらアウトなのか」を知っておくことも重要だ。 連載6回目の今回は、「レタッチで画像を壊してしまう時」というテーマでお届けしていきたいと思います。 連載5回目までの記事をご覧頂いた方は、「画像を狙った明るさにする」スキルが、かなり身についていらっしゃるのではないかと思います。 しかしながら! ここで新しく覚えていただく必要のある事があります。それは、「色調補正すればするほど、デジタル画像は壊れていく」という事実です。 レベル補正をかけるたび、トーンカーブをかけるたび、画像の階調は実は少しずつ壊れています。ほんのちょっと明るさを変えると、ほんのちょっとだけ壊れます。大幅に明るさを変えると、大幅に
色調補正ゼミナールは、前回に続き「トーンカーブ」について。前編と合わせて読めば、トーンカーブのコツがつかめる! 連載第5回目の今回は、「トーンカーブ・応用編」をお届けします。 前回の解説で、トーンカーブとは一体どんなコマンドなのかについて、理屈的な部分を理解いただけたのではないかと思います。 そこでいよいよ、今回は実際にいろいろな画像を調整していきたいと思います! それによって、少しずつ「トーンカーブ」を自分のものにしていただけたら、という狙いです。(通常この連載は単独で読んでもわかるよう配慮しておりますが、トーンカーブは前編・後編という扱いになっております。なるべく前編を先にお読みいただけましたら、よりわかりやすいと思います!) まずは前回の内容をざっくり復習しますと、 トーンカーブのカーブは、 ①カーブを上に曲げると画像が明るくなり、下に曲げると画像が暗くなる。 ②カーブの坂を急にする
今回のテーマは、使いこなせば色調補正において絶大な威力を発揮する「トーンカーブ」について。「絶対わかる。トーンカーブ!」をテーマに、2回に分けて解説する。 連載4回目の今回は、「トーンカーブ」コマンドについて解説いたします。 「トーンカーブ」は、脱落する方が多い、色調補正基本コースの最初の壁です。ギターコードの練習で言うなら「F」! ギターの「F」で挫折した過去のある方でも、「トーンカーブ」では挫折しないよう、私が頑張ります!! 「トーンカーブ」は2回に分けて、特にわかりやすく丁寧に解説していきます。 今回と次回、2回の「トーンカーブ」の解説を読めば、必ずトーンカーブがマスターできます。そしてトーンカーブがマスターできれば、以下の様な新境地が広がります。 1 「トーンカーブ」は、覚えれば覚えるほど色調補正を行なう際にあなたがどんどん自由になっていきます。 2 「レベル補正」や「明るさ・コン
色調補正の基本からスタートした当連載。3回目は、詳細なコントロールが可能になる「レベル補正」について解説する。 「これさえ読めば、何も知らないところから、デジタル画像の色調を完全にコントロールできるようになれる!」を、合言葉に連載している「Photoshop 色調補正ゼミナール」。 今までの回では、「明るさ・コントラスト」で写真の明るさとコントラスト調整する方法を解説し、「色相・彩度」で写真の鮮やかさをコントロールする方法を説明してきました。ここまで読んできた方は、写真の色を調整する超基本コースはマスターできたことと思います。 そこで、連載3回目の今回は、「レベル補正」コマンドについて解説いたします。いよいよ、ちょっとプロ向けの機能の解説に入っていきます。 「また明るさ系のコマンドか…。それは『明るさ・コントラスト』でやるから自分はいいや」なんて思った方もいらっしゃるかもしれません。そんな
Mojaveのダイナミックデスクトップでは時刻によって壁紙が変化する。 これを用いてミクさんが部屋の中を歩きまわる壁紙を作成した。 (livetune feat. 初音ミク「Redial」Music Video - YouTubeより) 🖥ダイナミックデスクトップ macOS Mojaveの紹介ページに記載されているとおり、Mojaveでは時間の経過に応じて壁紙が変化する。 WWDCのキーノートでも、生活にあわせて変化する壁紙のデモがあった。 🛠仕組み ダイナミックデスクトップ用の壁紙は他の壁紙と同様 /Library/Desktop Pictures に配置されている。 異様にファイルサイズがでかい。 プレビューで開くと16枚の画像が確認できる。HEIFでは一つのファイルに複数の画像をまとめられるので、その機能を利用している。 それに加えてメタデータに時刻と画像の対応、より正確には太
Photoshopの色調補正機能の代表格である「色相・彩度」コマンド。今回は「色相・彩度」の基本から、応用までを詳しく解説する。 写真の鮮やかさをコントロールする この連載も2回目です。前回は、「明るさ・コントラスト」を使って、アンティークの瓶の写真を明るくしたり、コントラストを調整したりする方法を学びました。今回は、「色相・彩度」コマンドについてご紹介していきます。 今回も、まずは「色相・彩度」コマンドの場所から説明します。 調整したい画像を開いた状態で、
いまやPhotoshopの色調補正は、フォトグラファーはもちろん、あらゆるクリエイターにとって欠かすことができないスキル。この連載では、昔からあるツールの使い方から新機能を使った効率化まで、色調補正に関する機能を網羅して解説していく。これさえ読めば、何も知らないところから、デジタル画像を完全にコントロールできるようになれる! 進化を続ける「明るさ・コントラスト」 Photoshopには、本当にたくさんの機能があります。Photoshopを開くと、コマンドがたくさん並んでいて、「何だか難しそうだな〜」と思った経験をお持ちの方も多いと思います。でも、大丈夫です。よっぽど上級者にならない限り、使う機能は限られていますし、Photoshopはコマンドの場所もわかりやすくまとまっています。 この連載では、「Back to Basic」をテーマに、「何もわからない」ところからスタートした方でも「デジタ
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きっかけ ここのところ、画面の実装をしていてaタグではまることが多くて辛いです。disableってつけて見た目もdisableっぽくなってるのになぜかクリックするとリンク先へ飛んでいけてしまうという事件やdownloadタグがブラウザによって挙動が変わるという事件を経て、きちんと調べようと誓いました。 調査について こちらを参考にしました。参考というかこちらのページをまとめました。 使用可能な属性 グローバル属性 グローバル属性とは全てのHTML要素で共通の属性です。例えばhiddenとかidとか。個人的にはでしょうねって感想です。 download属性 指定されたURLへ移動するのではなく、ダウンロードするようブラウザへ示す属性です。ファイルとかダウンロードさせたいときに便利じゃん!って飛びついたんですがこいつがなかなか曲者です。ブラウザで挙動が違います。まずInternet Explo
2017/09/15 a要素のdownload属性はハイパーリンクを、リンク先ファイルをダウンロードする仕様に変更する属性です。基本的に、JavaScriptなどで作成したBlobや、インラインのData URI、同じオリジンの元にあるリソースに対して有効です。 概要要素a要素DOM InterfaceHTMLAnchorElement.download仕様書https://html.spec.whatwg.org/multipage/links.html#attr-hyperlink-download値ローカルに保存されるファイル名を表す文字列。ただし、同じオリジン元のリソースでないと値は無効になる。値は省略でき、この属性を持つだけで、そのハイパーリンクはダウンロードする仕様になる。 <a href="./image.png" download>画像を保存</a> <a href="./
はじめに HTML5の新たな要素としてtemplate要素 <template> がありますが、これを使うと何が便利になり何が嬉しいのか。 自分が後で見返すためのメモとして書き記しておきます。 template要素って何さ template要素はブラウザ上では表示されず、主にJavaScriptによる操作がメインになる要素です。 名前からもわかるようにテンプレートとして使うコンテンツを中に書いてJavaScriptであれこれできるやつです。 <template id="template"> <p>これはテンプレートだよ</p> <p><img src="./this_is_template.jpg" alt="これはテンプレートだよ"></p> <div id="templateContent"></div> </template> template要素内のコンテンツは、JavaScrip
HTML5ではこれまでなかった要素が追加されました。その中に「header」要素があります。 ここでは、header要素についてまとめています。 header要素とは?header要素の仕様はこのようになっています。 header要素は導入部やナビゲーションの補助を表す。 header要素は、通常は、見出し(h1–h6 要素やhgroup要素)を入れることを想定してる。しかし、これは必須ではない。 また、コンテンツの目次や検索フォームや関連のロゴを囲むためにも使える。 ※「hgroup」はHTML5から削除された。 私の理解仕様を読んでもいまいちピンとこなかったので、いろいろなサイトに目を通すことで、このように理解しました。 header要素はページのヘッダー部分で使用する。また、各セクション(セクショニング・コンテント)のヘッダー部分でも使用できる。ページ内に複数記述できる。header
はじめに Cognitive Classがα版として提供しているWatson Conversation WordPressプラグインを試してみました。 このプラグインを追加すればWordpressで作成したWebサイトに簡単にチャットボット機能を実装できます。 現時点でサポートされている機能は以下のとおり: プラグイン設定ページから直接Watson Conversationサービスを制御 サイトの訪問者にチャットボットを表示させたいページと投稿を選択 チャット・ボックスの外観を好みに合わせてカスタマイズ 必要なもの Wordpressサイト Bluemixのアカウント デプロイ済みのWatson Conversationサービス ※Watson Conversation自体の利用方法は以下の記事などを参考にしてください。 チャットボットを簡単に作れる!Watson Conversation
39767401 - hand drawing pareto principle scale concept with black marker on transparent wipe board isolated on white. パレートの法則はビジネスではよく登場する言葉であり、誰もが覚えておきたい用語です。 パレートの概要を簡単に理解できるよう、パレートの法則のポイントをまとめました。みなさまのご参考になれば幸いです。 1.パレートの法則とは? パレートの法則は、2割の要素が、全体の8割を生み出しているというばらつきの状態を示します。パレートの法則は、「20:80の法則」、「パレート分布」などとして同じような意味合いを持って使われることがあります。 パレートの法則は、確かな論理や理論から成り立っているというよりも、ビジネスやわたしたちの生活の中で起きた経験から導き出された経験則で
どうもしょーざ(@Sho_oza)です。 ブログの更新がまたもや久々になってしまいました。 家が近くなったのに更新できてません… ちょっとずつ更新頻度を上げて行きたいと思います! 今日紹介するのは「地図に円を描く」というGoogle Map上に円を描くウェブサービスです。 職場から半径どれくらいかとかを調べるときに使えると思います! 下記のサイトから使うことができます。 「地図に円を描く」 http://www.nanchatte.com/map/circleService.html かなり手軽に半径何キロがどれくらいの範囲かわかりますよ。 使い方 上のページからサイトへ飛ぶとGoogleMapとツールバーが表示されます。 まずはツールバーで「円の色」「円の半径」を指定しましょう。 検索したい地図上の場所にピンを立ててクリックすればピンから指定した範囲が表示されます。 標準の設定だとこんな
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