2015年6月30日のブックマーク (2件)

  • 『いけばなの先生が持つ奉仕の心を、都合よく便利屋の様に使う人が最近多くとても残念です』

    お花のある生活の素晴らしさを知って頂き、その楽しさを皆さんに実践して頂きたい、光風流家元 内藤正風です。 いけばなの世界では古来より、世の中にいけばなを通じて奉仕する事を美徳としてきている歴史があります。 このいけばなを通じた奉仕は色々な物がありますが、皆さんの身近で目にされる機会がある例としては、駅の改札の近くにガラスのケースなどが置かれていて、その中にお花が生けられているのをご覧になられたことがおありだと思います。 あれは、それぞれの先生方が全くの奉仕で行われているものです。 使っているお花の費用、器の費用、生け替えに掛かる技術料、その場所までの交通費、何から何まで全てが自己負担です。 駅や鉄道会社からお金など出ていません。 皆さんの目を楽しますことが出来れば。一服の涼になれば。ひと時の癒しになれば。。。。。 その気持ちで奉仕をされています。 駅を一例に挙げましたが、他にも県庁や市庁舎

    『いけばなの先生が持つ奉仕の心を、都合よく便利屋の様に使う人が最近多くとても残念です』
    iemoto2
    iemoto2 2015/06/30
    いけばなの世界には、奉仕の心が伝統としてあります。 しかしこの心を悪用したり軽んじたりする方が最近多いように思います
  • 『「いけばな展」って作品を並べてみて頂くだけではなく、私には3回楽しさが訪れてくるのです』

    光風流いけばな展が楽しすぎて、朝から元気な、光風流家元 内藤正風です。 何がそんなに楽しかったかと言うと。。。 昨日、一昨日、一昨昨日と、光風流いけばな展を開催したのですが、沢山の方がお越しくださいました。 光風流の門葉は言うまでもなく、先輩、後輩、お世話になっている方、友人、仲間、知人、通りすがりの方(笑)、当にありとあらゆる方です。 そんな中で、私的には「いけばな展」って、作品を生けるまでと、生けた後から会期中との二回楽しいものと言う感覚なんです。 作品を生けて完成させるまでは、いけばなを生ける人と言うか作家というか、そういう感覚で満たされていて、作品を作り上げる事のみに集中し焦点が当たっています。 なので一の枝、一輪の花、一枚の葉を見て、イメージを具現化してゆく中で、楽しくて楽しくてたまりません。 自分ではわからないですが、ニヤニヤしているかもしれませんし、鼻歌交じりかもしれませ

    『「いけばな展」って作品を並べてみて頂くだけではなく、私には3回楽しさが訪れてくるのです』
    iemoto2
    iemoto2 2015/06/30
    いけばな展の楽しさは、他に比する事が出来ないくらいに大きい楽しさなのです。