こんにちは。 光風流家元 内藤正風です。 今日は夕刻から天然クエを食べる会を開催するので、お昼間にブログをアップしています。 (^^) 先日、お正月に松を飾る理由と言う記事をアップしました。 今日は、お正月になぜ「梅」を使うのかについてご紹介したいと思います。 お正月になぜ「梅」を使うのか 梅を愛でるという文化は、中国から渡ってきたものです。 日本で花見と言うと「桜」が一番に思い浮かびますが、これは日本独自の価値観で、桜の花見が一般化するまでは「梅」がその中心だったのです。 そもそも梅は、まだ寒さが厳しい中を他のどの花にも先立って咲く事から「百花の魁」と呼ばれます。 又この姿を人間に置き換えて、他の人よりも先に花咲く、すなわち結果を出したり世に認められるという事で、おめでたい材料と考えられています。 また、梅の新芽は「スワエ」と呼ばれて、まっすぐに勢いよく天に向かって伸びてゆきます。 この