AWSでメールを受信してLambdaで処理するには以下の方法があります。 SES→S3, SES→Lambda SES→SNS→Lambda 大きなメールを受信したい場合は1を選びます。1はS3にメールを格納してから読みに行くため、サイズの大きなメールも受信できます。2では160kB以下のメールしか受信できません。 SESとLambdaを異なるリージョンに配置したい場合は2を選びます。SESから直接Lambdaを実行する場合は同じリージョンでなければならない制約がありますが、SNSを経由させると異なるリージョンに配置できます。LambdaをVPCに配置して内部APIを叩きたい場合などに便利です。 なお、大きなメールを受信する要件と異なるリージョンに配置する要件の両方が必要な場合はLambdaからLambdaを呼び出すといった工夫が必要になります。よい方法があったら教えてください! SES→
こんにちは。先日、サーバーレスおじさん担当を拝命したわけですが、ちょっと久しぶりにMySQLの話ばっかりしている状況が楽しい照井@さっぽろです。RDSのIAM認証が来て、LambdaからRDSを使いやすくなったので、しょうがないということにしておきましょう。 さて、IAM認証の登場によってオンライン処理でLambdaからRDSを使う際の一番の課題であった、セキュリティと遅延のトレードオフである「VPC Lambda 10秒の壁」(参考)が一定の解決をみたわけですが、依然としてLambdaからRDSを使う際の課題は残っています。 今回の課題 それは、RDSへのコネクション数の増大と接続遅延です。コネクション数の増大はトラフィック量によっては問題になりませんが、新しいコネクションを繋ぐ際の接続遅延はできるかぎり避けたい所です。 前提知識 Lambdaの実体はコンテナです。特定の言語ランタイムと
Fluctというツールを使いながら、Amazon API GatewayとAWS Lambdaを組み合わせてWebアプリをつくる方法について説明します。JavaScriptで実装でき、自動的にそこそこスケールし、Amazon EC2などで自前のWebサーバを常時稼働させておく必要なく、基本的にはリクエスト回数と転送量に応じてのみ課金されるようなWebアプリの環境を手に入れることが目的です。 Amazon API Gatewayとは Amazon API GatewayはWeb APIを簡単に作成・公開・管理するためのサービスです。2015年7月9日に新しく公開されました。Qiitaにも既にいくつかの記事が投稿されています。それ自身はプロキシとして振る舞い、バックエンドのサービスが提供するデータや機能にアクセスするための入口として振る舞います。 バックエンドのサービスには、AWS Lambd
ちょうど1年程前に「非ELBなAutoscalingによる自動復旧」の再検証をしました。前回も復旧までのタイムラグが20分だったので、この1年で変わったかまた検証してみました。 (*) このエントリはAWS Advent Calendar 2014の5日目分です。 設定 前回とほぼ一種ですが、今回はついでにEC2 Status AlarmをCloudwatch経由でSNSでアラートを飛ばします。 SNS作成 & Subscribe(送られてくる確認メールは手動で承認) $ aws sns create-topic --name instance-alert { "TopicArn": "arn:aws:sns:us-west-2:123456789012:instance-alert" } $ aws sns subscribe --topic-arn arn:aws:sns:us-wes
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