本書は、2016年11月に開催したJAGDA著作権セミナー2016「Webと著作権」の内容を収録した報告書です。第1部の講演では、インターネットに関連する著作権の判例を解説。第2部のQ&Aでは、参加者の質問に、学識経験者、弁護士、デザイナーがそれぞれの立場からお答えします。 掲載内容: 第1部 講演「インターネットの特徴とその功罪」 大家重夫(久留米大学名誉教授) 第2部「Q&A」 パネリスト:大家重夫、小畑明彦(弁護士)、小針勝文(JAGDAインターネット委員)、黒部洸瑤(JAGDA創作保全委員) 資料 ・判例(『インターネット判例要約集』より) ・法律・規約 発行:2019年6月 編集:JAGDA創作保全委員会 監修:岡 邦俊(JAGDA顧問弁護士) ブックデザイン:味岡伸太郎、大崎善治 体裁:四六判(天地188mm×127mm)/152頁/モノクロ 価格:500円(税・送料込) ご注
By Pressmaster Googleで働いていた経験を持つヘクター・マーティンさんが、「Googleとの間に生じた、勤務時間外に開発していたサイドプロジェクトの知的財産権の問題」に関するストーリーをTwitter上に綴っています。 Since we're talking about Google being less than nice towards its workers, here's a fun little story from my days there. There were two things that I really didn't like about Google at the time: The Google+ saga (realnames et al), and the IP ownership policy.— Hector Martin (@marc
この「著作権Q&A 著作権って何?(はじめての著作権講座)」のコーナーでは、右の項目について、それぞれまず要旨を説明し、次に「Q&A」の形で、実際の事例にそった解説をします。 著作権って何? 著作物って何? 著作者にはどんな権利がある? 著作権は永遠に保護されるの? 著作隣接権とは? 外国の著作権も保護されるの? 著作権が制限されるのはどんな場合? 著作物を正しく利用するには? 著作物を無断で使うと? 解説 人格的な権利と財産的な権利の二つ 著作者の権利は、人格的な利益を保護する著作者人格権と財産的な利益を保護する著作権(財産権)の二つに分かれ、下の表のような権利があります。 著作者人格権は、著作者だけが持つことができる権利で、譲渡したり、相続したりすることはできません(第59条)。したがって、著作者人格権は、著作者の死亡によって原則的には消滅します。 一方、財産的な利益を保護する著作権
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