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ブックマーク / blog.nay3.net (2)

  • 結果主義という落とし穴 - いつの日か霧が晴れて

    今の自分よりも前に進もうとすることに価値がある アドラー心理学との出会いによって目を開かれたことは沢山あるが、そのうちの1つは「今の自分よりも前に進もうとすることに価値がある」という考え方だ。他人との競争に勝つのではなく、昨日の自分のやらなかったことに取り組んだり、昨日できなかったことが少しできることになったりすることに価値を求めた方が幸せになれる、ということだ。大勢で広い道を一斉に歩いている中で、自分が周囲の人より少し先を歩くことがそんなに大事なことなのか。それよりも、人々の全体が前に進むことについて自分なりに貢献するというイメージを持つのが大事である。私はそんな風に受け取った。 なぜ衝撃を受けたのか みんなが前に進むことに自分なりに貢献していくというイメージを肯定することに大きな抵抗感はなかった。しかし、これまでそのようなイメージを持つことができなかった理由があるような気がした。そこで

    結果主義という落とし穴 - いつの日か霧が晴れて
    iga_k
    iga_k 2017/08/17
    大場さまのブログ、今回も、というか今回の示唆はかなりすごいと思う。ためになった。
  • 怒りの文化についての考察 - いつの日か霧が晴れて

    怒りの文化 以前書いた記事 怒る習慣はどこから来た? - いつの日か霧が晴れて で触れたとおり、私は、習慣として怒っている人たちの間には、ある種の共通的な文化があると感じている。この記事では、そのことを紹介してみたいと思う。 私がこの文化の存在に気づいたのは、アドラー心理学と出会うよりも2〜3年くらい前のことになる。(従って、このアイディアには必ずしもアドラー心理学に沿わないものも含まれているかもしれない。) 気づいた当初、私はこの文化に自分なりの名前をつけた。その名前は「怒り貨幣経済」である。 「怒り貨幣経済」の特徴 私が思う「怒り貨幣経済」の特徴は次のようになる。 習慣として怒っている人たちは、自分の怒りも他人の怒りも非常に気になる。怒りは基的に着目すべき現象、解決されるべき問題だと考えている。 誰かが怒っていることはある種の「チャレンジ(挑戦)」である。怒りに “正当性” があると

    怒りの文化についての考察 - いつの日か霧が晴れて
    iga_k
    iga_k 2017/08/02
    怒り貨幣経済、めっちゃ興味深い!面白い!
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