ブックマーク / kakuyomu.jp (3)

  • Braid - ゲーム雑記(涼格朱銀) - カクヨム

    "Braid"は2008年に360用のインディーゲームとして登場し、伝説となった2D横スクロールアクションパズルゲームである。 同時期に発売した"LIMBO"も大きな話題となり、こちらは多数のそっくりゲームを生み出したが、"Braid"の真似をしたゲームは、少なくとも私は知らない。"LIMBO"の影絵グラフィックは、やろうと思えば簡単にパクれたが、"Braid"のシステムをパクるのはそう簡単ではないからだろう。 "Braid"は、一見すると『スーパーマリオブラザーズ』のパクリゲーである。マリオ役の冴えないおっさんが、クリボーみたいな敵を踏み殺したり、パックンフラワーみたいな人植物にわれそうになりながら進める。ステージの最後には城があって、通過すると旗が揚がり、いかにもパチモノくさいキノピオ役が「ここにはお姫様はいないよ」と言ったりする。まんま『マリオ』である。 ただし、この冴えない主人

    Braid - ゲーム雑記(涼格朱銀) - カクヨム
    igatea
    igatea 2024/06/03
  • 第1話 アニメ化を断った話。 - アニメ化を断った話。(七瀬夏扉@ななせなつひ) - カクヨム

    これは、僕が2017年12月15日に出版した「ひとりぼっちのソユーズ」にオファーを頂いたアニメ化の話を断るまでの話です。 告発するような内容ではありません。そして、特定の誰かを攻撃するような意味の文章でもありません。前提として、それだけは理解して読み進めてほしいと思います。そんなもののために文章を書いていると思われると、ひどく虚しい気持ちになってしまうので。 基的にこの文章は、「ひとりぼっちのソユーズ」を読んで応援してくれた読者に向けた文章です。謝罪と感謝の文章になるように書いています。 ここからは、僕が「ひとりぼっちのソユーズ」のアニメ化を断るまでの経緯を、なるべく時系列に沿って記していきます。過去に担当編集者とやり取りをしたメールなどを見返しながら書くので、解釈的な違いはあっても、時系列的な間違いはないと思います。 その決断に至るまでの僕の心の揺らぎのようなものを文章にしているので、

    第1話 アニメ化を断った話。 - アニメ化を断った話。(七瀬夏扉@ななせなつひ) - カクヨム
  • ペットボトルを机に置いてください。出来たらあなたは合格です。 - ペットボトルを机に置いてください。出来たらあなたは合格です。(グレブナー基底大好きbot) - カクヨム

    これから最終面接が始まる。 観葉植物が並んでいる小綺麗な廊下で、僕は呼ばれるのをじっと待っていた。膝の上に置く拳に汗がじわじわと滲む。ここまで来るのにどのくらいの手間と時間がかかったことか。 僕はスーツのポケットから小さな鏡を取り出し、ネクタイが曲がっていないか確認する。次にジャケットのボタンを見て、一番下がちゃんと外れていることを確認する。最後にポケットのフタを中へとしっかりしまう。ばっちりだ。 数学科の僕の就活は酷く難航していた。まず、アピールすべきポイントが見つからない。同じ理系でも化学や生物などの実験系の分野は「こういう研究をしました」「新しい事実を発見しました」などの自分の結果がある。しかし、数学科は往々にして研究結果を持たない。厳密には、3、4年大学に通ったくらいでは研究までたどり着けないのだ。 数学科では、ひたすら教科書や論文を読み、先人たちの知恵や知識を頭に蓄える。その作業

    ペットボトルを机に置いてください。出来たらあなたは合格です。 - ペットボトルを机に置いてください。出来たらあなたは合格です。(グレブナー基底大好きbot) - カクヨム
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