noteのサービス設計で、参考にしている本など。チームメンバーと価値観を共有するためにも、オススメの本を集めてみました。 経済政策で人は死ぬか? 公衆衛生学から見た不況対策経済危機に国家がどのような経済政策ととったか。それが天然のA/Bテストになりうるという話。本書では、世界中の経済危機や動乱のなか、経済政策や衛生政策の違いで、市民の生死がどのように変化したかを分析した本。危機時に、どのようなテコ入れをすべきかの参考に。
戦後政治史の知識が意外と岸信介視点不足なことに気づき購入。もっと早く読めばよかったと後悔した、良質なオーラルヒストリーです。「ナニ」という表現を多用するのがなかなか味わい深い。 岸信介証言録 (中公文庫) 作者: 原彬久 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2014/11/21 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る
『積ん読本 』は、購入したまま読んでいない本を管理するシンプルなアプリです。 アプリに登録することで、画面の中に本を積み上げ、どのくらい未読の本が溜まっているか視覚化することができます。 部屋の中をイメージしたデザインのアプリです。 ツールバー中央の「追加」をタップして、キーワードでアプリに登録する本を検索。 検索結果の「追加」ボタンをタップすると最初の本が床に置かれ、左上に未読の本の冊数がカウントされます。 同様にして、購入したままになっている本を追加します。 最大50冊をアプリに登録可能です。 画面右上のボタンでリスト表示にすることもできます。 タップすると、本の詳細情報を表示。 読み終えた本は、「読了」ボタンをタップすると削除できます。 アクションボタンをタップし、Safariで「楽天ブックス」の詳細ページを開くこともできます。 検索でヒットしない本をアプリに登録できない欠点はあるも
コンピュータが得意なのは、特定のルールや繰り返しを伴う計算や作業であり、定形化しにくい作業は苦手だ。犬の写真をみて「犬」と認識するのは人間にとっては子どもでもできるが、機械では骨が折れる。四本足で歩く多くの動物の中で、チワワとブルドッグは同じ犬であるが、猫やウサギは犬ではないことを認識させるのは難しい。なんとなくではコンピュータは動いてくれない。そこに人間のアドバンテージがあった。 しかしこの苦手な作業も、ネットを用いた大量の情報収集とデータ処理を用いてどんどん克服されている様が具体例をもとに紹介されている。演繹的に犬や猫を定義するのではなく、大量の画像データから、「犬」と区別された画像の特徴をとらえていくことによって、判別の精度を飛躍的に向上させることができるからである。こうしたことは犬や猫の区別にとどまらず、筆跡はもちろんのこと、文体のくせをとらえることによって、誰が書いたものかを特
若い頃はなんだか「本を読むのが偉い」と思い込んでいて馬鹿な乱読をしたものでした。そしてそんなことには意味がないと気づいた今となっては時間はあまりに貴重です。一冊、一冊、何を読むかを選ぶことは如何に生きるかという大問題なのです。 ブログ Pick the Brain の「もっと本を読む方法」というそのものずばりの記事のなかで良い点が2つ指摘されていました。それは 本当に読みたいと思っているものをよむこと 特に読みはじめの段階で、本に最適な時間を割り当てる というものです。最初の「本当に読みたい本」というのは、読書人としては当然の話なのですが「読んでいないので恥ずかしいと思っている古典」や「誰もが話題にしていて乗り遅れたくないと思っている本」といったプレッシャーに負けないという点です。 2番目の点は、たとえば難しい本なら5分刻みで読むのではなく、なるべく読みはじめの段階で大きな時間を割り当てら
ジュリアン・アサンジュが裁判費用と Wikileaks の存続のため複数の出版社と自伝出版契約を結んだことは知っていたが、何せ当人は現在勾留中の身なので、刊行はまだ先の話だと思っていた。 しかし、調べものをしていて、それらしきページが既に Amazon にできているのに気付いた。 Wikileaks Versus the World: My Story 作者: Julian Assange出版社/メーカー: Canongate Books発売日: 2011/04/01メディア: ハードカバー クリック: 316回この商品を含むブログ (2件) を見る Wikileaks Versus the World: My Story 作者: Julian Assange出版社/メーカー: Canongate Books Ltd.発売日: 2011/04メディア: Perfect クリック: 30回こ
Accurately conveying Japan, present and future, to the world. Mission Providing trustworthy information that deepens understanding of, and generates interest in, Japan. 世界中で、日本に興味を持つ人を増やし、日本についての理解を深めるために、私たちは、信頼できる情報を提供します。 Vision Contributing to a better world through the promotion of mutual understanding between Japan and various international communities. 日本と世界の相互理解を推進することで、よりよい世界の実現に貢献します。
2020年国内大手広告代理店崩壊 - 長年国内の広告の主要な部分を担いエクセレントカンパニーとしてなにかと注目をあつめてきた大手広告代理店各社。 しかし彼らのビジネスはここへきて大きな岐路に立たされている。 売上の60%以上を占めてきた既存四媒体の販売が急激に減少し、収益の要となってきた媒体販売によるマージンがそれに連動して減少したため利益が確保できなくなっているのだ。 また国内消費市場の変化と人口減少はクライアントの広告出稿削減を招いている。 さらに既存媒体のネット化、デジタル化の流れは旧来からの寡占的媒体扱い代理店ビジネスをよりオープンなものにしようとしている。 グローバル化を睨みつつも国内ビジネスと媒体販売によるマージンだけに依存してきた大手代理店は残念ながら向こう10年以内に現在のビジネススキームを維持できなくなるであろう。 本章はファクトベースから現状を冷静かつ粒さに分析し具体的
「ユーストリーム×ツイッター 10倍広がる活用法」は、タイトル通りユーストリームとツイッターの活用法について紹介されている書籍です。 献本を頂いたので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 この本では基本的なユーストリームの使い方がカバーされていますので、これからユーストリームを始めて見たいがどうして良いか分からないという方には参考になる点がある本だと思います。 【読書メモ】 ■ツイッターが既存のコミュニケーションよりも優れている理由 ・つながる方法 ・監視する仕組みが整っていること ・ハッシュタグの機能 ■素人がいきなり、テレビ番組と同じようなことができるわけがありません。まずは、継続することを目指して、簡単にできる企画で始めることが肝心ではないでしょうか。 ■ユーストリーを他媒体で告知する方法 ・livernal_jp http://www.twitter.com/livernal_
来年1月20日(予定)にイースト・プレス社より、ちきりんの、 ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法posted with amazlet at 15.08.29ちきりん イースト・プレス 売り上げランキング: 41,747 Amazon.co.jpで詳細を見る が発売(出版)されることになり、アマゾンで予約販売が始まりました。 これも日頃より「Chikirinの日記」を読んで下さっている皆様のおかげです。心から感謝しています。 出版社からは、ブログのアクセス数増加と共にお声掛けいただいただくことも増え、「そのうち本になるかもね」とは、ぼんやり考えていました。 でもまさか ”こーゆー本” になるとは想像していませんでした。 というのも、世の中には「いかに成長するか」「キャリアアップのために!」系の情報が溢れているし、実際この就職難のご時世、「もっと頑張らなくちゃ!」が基本トレンドだ
■『シェア』の書評にいただいた質問 前回、『シェア』*1のイベントおよび書評を書いたのだが、ネットでの反応はさほどでもなかったものの、身近な人たちからはいくつかの興味深い反応があり、中には非常に考えさせられる問題指摘や質問をしてくれる人もいた。皆が異口同音に語り、今非常に大きな関心を払わざるをえない興味の所在は、やはり、すっかり行き詰まって出口の見えない日本経済の現状における『共有ビジネス』『共有経済』『コラボ消費』の可能性と展望についてのようだ。 ■日本での『共有』ビジネスの可能性 日本におけるソーシャルメディア・ビジネスの現段階での成功の旗頭は、GreeやDeNA(モバゲータウン)ということになるが、収益エンジンは、『ゲーム』であって、いわゆる『ソーシャル』が収益を生んでいるという実感が乏しい、というのが大方の人の正直な感想だろう。確かに昨今は、世界最大の SNSであるFacebook
■共有をテーマにしたイベント 12月1日に開催された「シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略」の出版記念イベントにご招待いただいたため、参加してきた。開催概要は、以下の通り。 「【お知らせ】ライフハッカー[日本版]がシェア<共有>をテーマにしたイベントを開催!」2010.11.22 @ライフハッカー[日本版]SHARE BIZ JAPANFeaturing 『シェア 〈共有〉からビジネスを生みだす新戦略』 ●第一部 パネリストフリー討論 「シェア〈共有〉が啓示するビジネスの未来」 出演者: 小林弘人(株式会社インフォバーン代表取締役CEO) 遠山正道(株式会社スマイルズ代表取締役社長) 林 雄司(ニフティ株式会社 デイリーポータルZ ウェブマスター) ※五十音順/敬称略 〜スペシャル・セッション by SOUR〜 ●第二部 ライトニングトーク(プレゼン大会) 「日本初(発)! シェア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く