Cloudfrontの動作確認を行っていたところ、HTTPS通信周りでハマったのでメモ。 1.ユースケース 今回の構成は以下の通りです。 ①:アプリケーションとしてのエンドポイントはCloudfrontに統一 ②:キャッシュさせたいbahavior、キャッシュさせたくないbehaviorを持つ ③:CloudfrontとOrigin間の通信はHTTPSにする このパターン自体はよくあるユースケースだと思います。 ■構成例 この構成で問題となったのは、「キャッシュさせたくないbehavior」の設定です。 2.キャッシュ対象外のbahavior設定(Forward Headers = ALL) Cloudfrontでキャッシュさせたくない設定を実現する場合は、 Forward Headers = Allにするのが手っ取り早い設定になります。 実際、アプリケーションがどんなheaderを使って