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ブックマーク / blog.livedoor.jp/sohsai (6)

  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 写真の「パーソナル性」は画像のコピーライトにではなく、表示装置側にあるのではないか(しゃしんろんメモ)

    2015年02月20日23:02 カテゴリしゃしんろん(メモ) 写真の「パーソナル性」は画像のコピーライトにではなく、表示装置側にあるのではないか(しゃしんろんメモ)Tweet 以下のTweetが現在の写真のありようを考える上で非常に興味深かった こうやって持って行っちゃう人すごく苦手なんだけど私だけなんだろうか pic.twitter.com/o8vK3BcCjx— 倉々 (@n_kurakura) February 12, 2015 これが紙焼きだったら特に何の問題にもならないだろうことを考えると、表示装置が変わったことによって写真のパーソナル性が大きく変わったといえるのではないか 「当該写真以外の情報がたくさん入っているものだから不安になるのは当然で、それは写真の問題とは関係がない」と思うかもしれない しかし、画像はそれ単体で存在することはできず、常になんらかの「表示装置」(それが以

  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 写真には「撮影者がどこに立っていたか」も写っている〜「東京オリンピック1964アーカイブ」で気づいたこと

    2014年06月09日02:49 カテゴリ写真 写真には「撮影者がどこに立っていたか」も写っている〜「東京オリンピック1964アーカイブ」で気づいたことTweet ここ3年渡邉英徳さんに呼ばれて首都大で「デザインマネジメント」の授業で特別講義をしている。今年も先日やってきた。まあ内容はいつもの団地トークとかなんですが。1年生向けに団地談義はショックが大きかったかな。 「ヒロシマアーカイブ」や「ナガサキアーカイブ」、「東日大震災アーカイブ」などのすばらしい作品で知られる渡邉さん。先日「データを紡いで社会につなぐ」を出版もし、すっかり有名人ですが「マッピングナイト」というイベントで一緒に登壇してたり、2003年に当時サラリーマンだったぼくが初めて「大団地展」という写真展を開催したときに会場に訪ねてきてくれて以来のつきあいという間柄なのだ。 で、ひさしぶりに会って準備中の最新作「東京オリンピッ

    「住宅都市整理公団」別棟 : 写真には「撮影者がどこに立っていたか」も写っている〜「東京オリンピック1964アーカイブ」で気づいたこと
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : なぜ魔美ちゃんはハダカなのか

    2014年02月13日03:16 カテゴリ なぜ魔美ちゃんはハダカなのかTweet 『エスパー魔美』を読み返した。藤子先生の作品で育ったぼくにとって、中でもこのマンガは特別なものだ。なんせ準主人公の高畑くんは、勉強できるけどスポーツはからきしダメ、風采にも特筆すべき点はないのに、ヒロインのかわいい魔美ちゃんに好意を寄せられるのだ!この設定はぼくらに生きる希望を与えたものだった。 そしてなんといっても魔美ちゃんのハダカだ。どれだけこれにドキドキしたことか。「エスパー魔美」は希望以外のなにかをもぼくらに与えたのだ。 ■ハダカ全カウント で、あらためて読み返したら、やっぱりハダカだ。すげーハダカ。隙あらば脱いでる感じ。全話で脱いでいるわけではないが、コンスタントに裸体を披露している(後半で大人のヌードモデルが登場し、魔美ちゃんが一時脱がなくなるが)。少年マンガでこれだけ全裸が登場する作品もめずら

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  • 「住宅都市整理公団」別棟 : "人生とは一筆書きのログ"『スマホ+カシミール3D GPSログ自由自在』

    2013年01月20日22:59 カテゴリ地図・GPS "人生とは一筆書きのログ"『スマホ+カシミール3D GPSログ自由自在』Tweet 外出時にはいつもGPSロガーを欠かさず持ち歩き、人には「浮気防止で持たされてるんですか?」などと言われているぼく。(念のため言っておきますが違います)最近はGPS地上絵に入れ込んでいたりもするわけですが、まあそんなトリッキーなことしなくてもただログとるだけで楽しい。 ↑ぼくのここ4年間の全外出記録 ↑東京周辺を拡大してみたところ。秋葉原周辺が執拗に塗りつぶされている ↑海外旅行行く楽しみの半分は「新たなログが取れること」だ! けれど、実際ロガー(これがお勧めです。ぼくも愛用してる→GARMIN Etrex 20)を手に入れてみないとこの楽しさってなかなか分からない。そこで友人たちには「とにかく買ってみて!」と強くお勧めしてきたわけです。その甲斐あってい

  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 見慣れたものが突如、知恵熱の火薬庫になる「ランドスケールブック」がすごすぎる

    2013年01月08日03:27 カテゴリ読んだ 見慣れたものが突如、知恵熱の火薬庫になる「ランドスケールブック」がすごすぎるTweet 時間は消えていくものだとしても、場所はいつでもそこにあります。場所が時間の埋めあわせをしてくれます。たとえば、庭は、過去はもはや重荷ではないという感情を呼び覚ましてくれます。 スーザン・ソンタグ「若い読者へのアドバイス」(『良心の領界』序文) ついに石川さんの単著が出た。ぼくのこのブログに興味を持ってくれている方なら、間違いなく知恵熱が出るなので、読んでいない人は今すぐ読むべき。 石川初 | ランドスケール・ブック ― 地上へのまなざし (現代建築家コンセプト・シリーズ) LIXIL出版 ■こののせいでだれでも「盗める」ようになった このに書かれていることを元にすれば、今後数年はネタに困らないだろう。いしたにさんが「出し惜しみのなさっぷりがひどカ

  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 写真展「日本の美しい景観」展に出す写真たち一覧(その1「ジャンクション」)

    2012年10月24日01:44 カテゴリジャンクション写真 写真展「日の美しい景観」展に出す写真たち一覧(その1「ジャンクション」)Tweet さて、2012年10月31日(水)〜11月4日(日)に行う写真展「日の美しい景観」ですが(このタイトル、後ろに(笑)って付ければよかった)、以下のような写真をご覧いただこうと思います! 工場、ジャンクション、団地、高架下建築などプリントしたんですが、まずはジャンクション。(工場は→こちら) 阿波座・1004mm×500mm 江戸橋・1989×500mm 六甲アイランド・1404×500mm 久御山・1099×500mm 仁保・1714×500mm 清水いはら・1573×500mm 両国・1423×500mm りんくう・1202×500mm 大谷・1403×500mm 清洲・2400×500mm 貝塚・1673×500mm 五社・1137×50

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