篠山は大阪に1時間、京都に1時間くらいで いける距離にあるのに、まるで桃源郷のような まちであったから、なんか、不思議だった。 東京から1時間の距離じゃ、みっともない ハウスメーカーの戸建て住宅地と 投資されていないみすぼらしい商店街と 大きな原色看板でお客を釣るような 郊外大型店がまだ存在してしまう。 地理特性だろうか。 とにかく、一定エリアがまるで秘境みたいな そんな感じ。 まぁ、驚いたのが、贅沢すぎる地域資源の宝庫。 西村幸夫先生もそりゃぶったまげるよ! 伝建地区 (普通のまちはこういう建物が1軒残っていただけで、大切にしちゃいたいけど、ここはこういうのが、そこらへんに無数に存在している) 古民家修復等に携わる地元建築家 才本さんの事務所(これも昔の郵便局?を利活用したもの) (茅葺屋根の残る丸山集落 今も御住まいだったり、しっかりリノベして宿泊施設にしていたり) (丸山集落 地図だ