【宅録で】バイノーラル収録対応可能な声優さんが増えた結果、それを【ゲームにも利用したい】というクライアントが増えましたが、非常に利用が難しい「理由」をまとめました。同じ界隈でない人には全く意味のない記事です。
【宅録で】バイノーラル収録対応可能な声優さんが増えた結果、それを【ゲームにも利用したい】というクライアントが増えましたが、非常に利用が難しい「理由」をまとめました。同じ界隈でない人には全く意味のない記事です。
とりわけ平成30年発売の最終作『X』で完結となったこの『ランス』シリーズは、第1作『Rance −光をもとめて−』が平成元(1989)年に発売されており、まさに平成という時代のパソコンブーム、PCゲーム業界の変化そのものを色濃く映している作品だと言えるだろう。 そして何より特筆すべき部分は、この『ランス』をはじめ、これらの人気シリーズすべての産みの親が、30年間ずっと開発チームのリーダーであり続けたことにある。 彼の名はTADA。コンシューマー市場にも、30年を超えて続く息の長い人気シリーズはあまり見ない。 TADA氏 それどころか30年売れ続けたシリーズを、ひとりの人物がずっと現場でコントロールし続けていた例はほかに類を見ない。個性的な世界観と、だれにも真似できなかった独自のゲームシステムの数々。 TADA氏の作品はいつも、遊び尽くせぬボリュームと中毒性の高いゲーム性を誇っていた。 たと
Steamにてポルノ要素のあるゲーム(以下「エロゲー」)を配信している複数のデベロッパーは、Valve社からゲーム内のポルノコンテンツを除去しなければゲームをSteamから削除するという警告を受けている。各デベロッパーはTwitterでこの情報を明かしたが、のちに最新の展開に関するアップデートも上がっている。 その中でも特に海外で人気のある恋愛シミュレーション兼パズルゲームの『HuniePop』を開発したHuniePotは「重要なお知らせ」として、警告を受けた旨を公式Twitterアカウントで示し、大きな話題となっている。HuniePotによると、Valveは『HuniePop』が「Steamにおけるポルノコンテンツに関する規則とガイドラインに違反するため、該当コンテンツをアップデートで除去しなければ、ゲームをストアから削除する」と通告している。 他にも『Re;Lord ~ヘルフォルトの魔
THE地雷エロゲー 先日、こちらの本を購入致しました。 (クリックで商品リンクへ飛びます) 「THE地雷エロゲー」です。今までも「美少女ゲームクロニクル」など、美少女ゲームに関わる本を多数出版していた、前田尋之さん監修なのですが、今回はいつも以上に直球かつ意欲的なタイトルです。 背表紙には、紹介されているタイトルの一部が載っています。 エロゲーマー的には、「これは地雷じゃない!」と憤慨してしまいそうな作品も数作あると思いますので、まず本書で「地雷ゲー」と呼ぶ作品の定義を説明していきましょう。どうでもいいですが文中に「水月」と「水夏」を間違えている箇所があり、こういうちょっとした誤字が、いい感じに地雷ゲーっぽくて気に入っています。 地雷ゲーの定義 地雷ゲーと言われると、最初に「あまりにも内容やバグが酷すぎて、まともに愉しんでプレイできないゲーム」を想像する方も多いのではないでしょうか。 家庭
クトゥルフ神話に特化する形でエロゲの歴史をまとめたWebサイトは存在するし、一般書籍で言えば『エロゲー文化研究概論』(宮本直毅, 2013)では一つのコラムとしてこれを取り扱っていたりする。 ただ、それらで話の主たる軸にクトゥルフ神話が用いられているか否か、という点での検討はされていても、クトゥルフ神話がそれぞれのエロゲにおいて一体どう扱われてきたのか、という点には触れられていなかったりする。 ゴールデンウィークを有意義に過ごすべく、エロゲ史においてクトゥルフ神話がどのように用いられてきたのかをちょっとまとめてみたので(そのためにちゃんと全部プレイしなおしました。実に有意義なゴールデンウィークだったと思う)、増田に垂れ流しておく。 1991年~93年まずエロゲ史にクトゥルフ神話が登場する直前の状況から少し整理しよう。 1991年末、かの有名な「沙織事件」が発生する。ソフ倫が設立される切掛と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く