高性能版Xbox One「Project Scorpio」はDirectX 12をハードウェアに統合〜詳細なスペック情報が明らかに 編集部:佐々山薫郁 日本時間2017年4月6日,Digital Foundryは,YouTube上で独占的に高性能版Xbox One「Project Scorpio」(開発コードネーム)のスペック情報を伝えた。それによると,SoC(System-on-a-Chip)はTSMCの16nm FinFETプロセス技術を採用して製造され,ダイサイズは360mm2,トランジスタ数は70億個に達するとのこと。 CPUコアアーキテクチャは進化版「Jaguar」となる「Jaguar Evolved」。総CPUコア数が8基,総L2キャッシュ容量が4MBなのは従来のXbox OneおよびXbox One Sと変わらないながら,動作クロックは2.3GHzに到達したそうだ。 さらに,
西川善司の3DGE:知られざるPS4 Proの秘密(1)メモリ増量に,Polarisと次世代GPUの機能取り込み!? ライター:西川善司 9月の時点でスペックレベルにおける「隠し球」の存在を臭わせていた吉田修平氏 2016年9月にお届けしたインタビューで,ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下,SIE)ワールドワイド・スタジオ プレジデントである吉田修平氏が,「PS4 Proで提供できる上位体験はあれだけではない」と語っていたのを覚えているだろうか? あれからしばらくした10月下旬,筆者は,SIEの取締役副社長 兼 ハードウェアエンジニアリング&オペレーション本部長である伊藤雅康氏と,リードシステムアーキテクトであるMark Cerny(マーク・サーニー)氏による技術セミナーに参加し,PlayStation 4 Pro(以下,PS4 Pro)の公式スペックには記載されていない部分
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