Rails Developers Meetup 2018: Day 1 発表資料 https://techplay.jp/event/639872
JSONデータ圧縮方式をzstdに切り替えデータ量を38.3%削減した事例、及びマイクロサービスの無停止アップデート事例について紹介したいと思います。 はじめに JPRゲーム事業本部開発基盤部の池田周平です。先日 Rails5対応についてDeNA techブログに投稿 した@namusyakaと同じチームで働いています。 JSON文字列をRDBに格納する際の圧縮フォーマットをSnappyからzstdに切り替え、データ量を削減した事例を紹介したいと思います。本対応を実施した目的はDB負荷対策です。DBで扱うデータをより小さくすることで、DBサーバのDiskI/O負荷とMaster-Slave間のレプリケーション遅延対策を目的としています。 「Sakasho」は、DeNAが持つモバイルゲームのためのプラットフォームです。複数タイトルのゲームを取り扱っており、一部データはゲーム毎の仕様差を吸収し
皆様はじめまして、spicelifeエンジニア@yuki3738と申します。 あけましておめでとうございます。本年も弊社サービスのtmixと\SPOTLIGHTS/をよろしくお願い申し上げます。 さて年末のことではありますが、なんとわたくし皆様が大好きなあのフレームワーク、Ruby on Railsにコントリビュートをしました。 今回はエンジニア歴約半年の私がどんなインチキ経緯があってコントリビュートにまで至ったのか、またそれによってどんな学びがあったのかをお話ししたいと思います。 rails dbができない 事の発端は弊社プロダクトの一つであるtmixのdbの中を見ようとrails dbコマンドを叩いたことから始まります。 Railsエンジニアだったら確実にお世話になるであろうこのコマンド、なぜかわたしのtmixのリポジトリでは起動することができませんでした。 rails dbを入力する
インフラストラクチャー部の菅原(@sgwr_dts)です。 インフラストラクチャー部のメンバーはオペレーションのため強力な権限のMySQLアカウントを使用していますが、サービス開発をするエンジニアも業務のためにサービスのDBの参照・更新権限を持ったアカウントが必要になることがあります。 セキュリティやオペレーションミスのことを考えると、すべてのエンジニアのアカウントをスーパーユーザーにするわけにはいかないため、都度適切な権限を付与していますが、手動での作業は地味に手間がかかります。 そこでクックパッドではMySQLのアカウント情報をコード化し、リポジトリで管理するようにしています。 gratanによるコード化 MySQLのアカウント管理はgratanという自作のツールを使って行っています。 gratanを使うとMySQLのアカウントをRubyのDSLで記述することができるようになります。
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