<犯人のコメントは得られていないが、事件発覚から保釈までの経緯が明らかに> アメリカ・ニュージャージー州。地域を混乱に陥れていた連続不法侵入犯が遂に捕まった。 英メトロ紙によると、犯人の名前はビーン。何度も捜査の手を潜り抜け、犯行を繰り返していたという。 しかし悪運も遂に尽きた。ある家の庭に侵入、徘徊していたところを住民に見つかり通報された。駆け付けた地元のケープ・メイ警察によって、あえなく御用となったというわけだ。 ありふれたニュースかと思いきや、実は犯人はパグ。地域の安心・安全を使命にする警察当局は、ビーンを容疑者として逮捕し警察署に連行。しっかりとマグショット(逮捕後に撮影する本人写真)を撮り、フェイスブックに投稿した。「自業自得。家出するとこういう結果が待っている」というメッセージを添えて。 身元引受人、現る 警察当局は、侵入犯に然るべき措置を取ったと主張しているが、この犯人の表情