「アプリケーションエンジニアが知るべきDNSの基本」というタイトルで、builderscon tokyo 2018 で登壇するスライドです
サーバーのグローバルIPアドレスが固定でない場合DynamicDNSサービスを使用することになりますが、 そのDynamicDNSへIPアドレスの登録を自動化してくれるソフト「DiCE」のLinux版をインストールします。 ちなみに固定IPだと自前のDNSサーバーを構築する方法がありますが、じんたろうは固定IPですがDynamicDNSサービスを使用してます。 じんたろうは独自ドメインが登録できて無料の「MyDNS.jp」 と 「ZoneEdit」 を併用してます。 ここではDiCEをインストールしてMyDNS.jpを登録します。 もしWindows版を使ったことがあれば簡単です。 DiCEのダウンロードとインストール DiCEの設定 DiCEの自動起動及びデーモン動作 DiCEがIPアドレスの自動検出に失敗する場合 その他 DiCEのダウンロードとインストール [root@jintaro
ゾーン(ドメイン)情報を記載する。以下のようなデータを保持する ・ドメインのDNSサーバ名 ・ドメイン管理者のメール・アドレス ・シリアル番号―ゾーン転送時に情報が更新されているかどうか判断に用いられる(本連載の第3回参照)。数値が大きくなっていれば更新済みという意味だ。番号は任意だが、管理しやすいように通常は「年月日+連番」などの書式が多く用いられている ・更新間隔(refresh)―このゾーン情報のゾーン転送間隔時間を秒で指定する ・転送再試行時間(retry)―ゾーン転送に失敗した場合の再試行までの猶予時間を秒で指定する ・レコード有効時間(expire)―ゾーン情報を最新と確認できない場合の有効時間を秒で指定する ・キャッシュ有効時間(TTL)―このゾーン情報をキャッシュする場合の有効時間を秒で指定する @ IN SOA dns.example.com. root.example.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く