文化に関するiixxxのブックマーク (3)

  • 和包丁という文化が無くなるかもしれんよという話

    和包丁という文化が無くなるかもしれんよという話 日の包丁というのは切れ味が格段に良くて海外からわざわざ取り寄せる人が居るほどカルト的な人気がある。 コロナ前はかっぱ橋道具街にも外国人が沢山いて数万円もする包丁がよく売れていた。 だが実はこの高級和包丁の原料を作っている会社というのはほんの僅かなのだ。寡占市場なんである。 その一番の鋼材供給元である日立金属安来工場の先行きが不透明である。 和包丁には作りが二つあって 1.刃物鋼を軟鉄でサンドイッチして鍛造する「霞」(割り込み包丁) 2.全身が刃物鋼の「焼き」(全鋼とも) 一般的に霞より焼きの方が高くて玄人好みなのだが、どっちの包丁でも肝心の切れ味を左右する刃先は刃物鋼という特殊鋼で作られる。 この刃物鋼には炭素鋼の白紙、炭素鋼にタングステン等を混ぜて切れ味を長持ちさせた青紙などがある。 だがこの白紙も青紙も作っているのは島根県の日立金属

    和包丁という文化が無くなるかもしれんよという話
    iixxx
    iixxx 2021/05/27
  • 岡上淑子フォトコラージュ「沈黙の奇蹟」展 糊とハサミと洋雑誌と。展覧会-1-  - ベルギーの密かな愉しみ

    岡上淑子(おかのうえとしこ)の展覧会が やっと東京でも。 「沈黙の奇蹟」展 ↑ポスターの作品は『夜間訪問』(1952年。東京国立近代美術館蔵) やっと東京でも、と書いたのは去年高知県立美術館でやったのをツイッターを通して知り、東京に来ないかな、来たら絶対行こうと思っていたのだ。高知県のポスターも見てください。 ↓ポスターの作品は『招待』(1955年、高知県立美術館蔵) 旧朝香宮邸へまいります。 この展覧会は舞台からして豪華だ。アール・デコ様式の 旧朝香宮邸(1933年)が美術館である。東京都庭園美術館|岡上淑子 フォトコラージュ 沈黙の奇蹟|2019年1月26日(土)- 4月7日(日) 邸宅の重要なところはフランス人アンリ・ラパンに依頼、また当時の日人職人たちも総力をあげて建築にあたったという、丸ごと「芸術作品」であり、国の重要文化財にも指定されている。(中は撮影禁止) 庭園美術館入口

    岡上淑子フォトコラージュ「沈黙の奇蹟」展 糊とハサミと洋雑誌と。展覧会-1-  - ベルギーの密かな愉しみ
    iixxx
    iixxx 2019/02/11
    岡上さんは知らなかったのですが、ちょうど同じタイミングでこの展示の話があがってきたので見に行きたいな〜😌💕建物自体も美しくてうっとりしてしまいます。白金は懐かしい街だなぁ。
  • 修士論文 目次|矢島 愛子 / Teaist🍵

    修士論文「流派と「茶道団体」を横断する:若手社会人茶人と「伝統」の共存」(2017) の目次です。要約が出版されたのち,note用に全文書き直しました。 どのページから読んでいただいても構いませんが,茶会の事例からお読みいただくと,研究全体の雰囲気が掴めるかもしれません。 お急ぎの方はいきなり第6章から読むのも推奨しております。リサーチクエスチョンに沿ったまとめや,言いたかったこと,結論を一記事ずつにまとめています。 修論全体のダイジェストは,学術誌『アジア文化研究』第44号に掲載された抄録でお読みいただけます。(学術誌のサイトに掲載されているPDFが開きます) 題辞(エピグラフ)(2020/07/28追加) 第1章 序論 1.1. はじめに 1.1.1. 3つのリサーチクエスチョン 1.2. 研究の動機と意義 1.3. 方法論 1.3.1 インフォーマントの選定に関して 1.4. 論文全

    修士論文 目次|矢島 愛子 / Teaist🍵
    iixxx
    iixxx 2018/10/04
    茶道にたしなみないけど、この話めっちゃ興味ある。となりの業界だからかな(カルチャーは真逆だけど…)。この辺の話を紐解くキーは戦中戦後に女学校の系譜の学校に通っていた層の生活と文化背景だと思う。
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