中国の不動産開発大手、中国恒大集団の資金繰り難で外国人投資家が逃げ出し、金融市場が動揺、何千ものサプライヤーは窮地に陥った。しかし、当局が我慢ならなかったのは資産運用商品に資金を投じた市民への支払いを同社が怠ったことだったようだ。 恒大のドル建て債デフォルト(債務不履行)から2年近くを経て、同社を創業した許家印会長は犯罪に関与した疑いで警察の監視下に置かれた。ただ、その犯罪が何かは特定されていない。 中国恒大、許会長に犯罪の疑い-「強制的な措置」の対象と発表中国警察が監視、恒大の創業者はどんな人物でどうなるのか-Q&A中国恒大の本土部門支払い不履行、残りの元建て債にもリスクか グループ内の資産運用事業従業員も拘束されている。地元メディアは、かつて同社の資産運用部門を運営していた許氏の息子ピーター・シュ氏も身柄を拘束されたと報じた。 恒大は8月末、資産運用部門が個人顧客が資金を預けた「理財
コロナ禍での乗客減少などを受けて、首都圏を走る京王電鉄と京浜急行電鉄などは、10月1日から28年ぶりに運賃を値上げします。 首都圏で、10月1日から運賃を値上げするのは、京王電鉄と京浜急行電鉄、それに千葉県を走る新京成電鉄です。 このうち京王は、初乗り運賃がICカードで126円、紙のきっぷが130円なのを、どちらも140円に値上げします。 そのほかの区間では最大で42円値上げし、普通運賃は平均で13.8%の値上げとなります。 また京急ではICカードで136円、きっぷで140円の初乗り運賃をともに150円へ値上げします。 最大の値上げ幅は40円で、普通運賃は平均で10.7%の値上げとなります。 新京成は初乗り運賃は20円、そのほかの区間では一律で10円値上げします。 値上げは、3社とも、1995年以来、28年ぶりとなります。 今回の値上げについて各社は、コロナ禍で乗客が減少し経営状況が厳しい
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