「好かれる客/嫌われる客」を探るべく、プロの本音に迫るシリーズ。今回は「宅配便のドライバー」。あなたも気づかぬうちに迷惑客になっているかも? 【宅配便のドライバーに好かれる客/嫌われる客】 「宅配便のドライバーはみんな時間に追われてるから、発送にしろ、受け取りにしろ、スムーズなお客さんは本当にありがたい」と語るのは、宅配便業者のドライバー。特に助かるのは、事前にハンコを用意してくれる客だとか。 「指定どおりの時間に行って、すぐにハンコを押して受け取ってくれると配達の時間がかなり短縮される。集荷のとき、荷物を玄関先に運んで伝票に記入してあるだけでも、いい人だなと思う」 いっぽう、嫌われる客の理由となっているのは、配達時間に関すること。 「宅配ボックスがあるのに、わざわざ時間指定をされると、『なんのためにあるんだよ!』って言いたくなる。あと、時間を指定するクセに不在のヤツも多くてしん
TPP(環太平洋経済連携協定)発効で輸入が大幅に増えると見られるもののひとつがチーズです。今後、スーパーやコンビニにもいま以上に外国産チーズ製品が並ぶはずです。そこでチーズ製品を選ぶときの注意点を記してみました。 ◆「プロセスチーズ」には合成化学物質が不可欠 チーズには「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」があります。牛乳やクリーム(乳から脂肪分を集めたもの)を固めて酵素で発酵させたものがナチュラルチーズ。このナチュラルチーズを数種類混ぜ加熱して溶かし、加工したものがプロセスチーズです。 日本のスーパーやコンビニで売られているチーズは、ほとんどがプロセスチーズです。原料のナチュラルチーズはTPP参加国のオーストラリア、ニュージーランドから輸入されています。関税は現行29.8%~40%ですが、段階的に削減し、発効後16年目には完全に撤廃されることになっています。 プロセスチーズは数
「行列ができるドーナツ店」として人気を集めていたクリスピー・クリーム・ドーナツが、地方都市を中心に相次いで店を閉めている。15年11月時点で全国に64店舗を展開していたが、4月以降は47店舗となる。クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン(KKDJ)の若月貴子副社長は、一連の撤退が市場から追い立てられたものではなく、「意志ある撤退」だと主張する。 「閉店について、当社からはあまり説明を行ってこなかったので、ネット上では結構いろいろと書かれていましたね」と若月副社長は苦笑する。 KKDJは、米国のクリスピー・クリーム・ドーナツと日本国内でのフランチャイズ契約を締結し、2006年12月に東京・新宿に1号店をオープン。その後、東京・大阪・名古屋をはじめ全国各地に進出した。16年末には日本上陸10周年を控えている。 「上陸直後、期せずして大きなブームが起きて、『行列のできるドーナツ店』という枕詞が
未成年者誘拐容疑で身柄確保された寺内樺風(かぶ)容疑者(23)が今月23日に卒業したばかりの千葉大は28日、千葉市稲毛区のキャンパスで記者会見を開き、渡辺誠理事は「本学卒業生がこのような事件を起こし、誠に申し訳ない」と陳謝するとともに、寺内容疑者の卒業取り消し処分を検討することを明らかにした。 同大によると、寺内容疑者は平成23年、工学部情報画像学科に入学。24年10月~25年9月に休学して語学習得と航空免許取得の名目でカナダへ留学した。その間、米国で航空免許を取ったとされるが、大学側は確認できていないという。 帰国後、データ解析などを専攻し、卒業要件を上回る単位を取得し卒業した。担当教授によると、「成績は普通だったが無断欠席などもなく、礼儀正しい学生だった」という。 会見で大学側は寺内容疑者について、「目立った学生ではなく、どこまで踏み込んでプライベートを見てこられたか分からないが
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